2026-01-16 コメント投稿する ▼
日本共産党 小池晃書記局長が「武蔵野政治塾」で安保法制廃止と原発ゼロを訴え
「安保法制廃止と原発ゼロの立場は譲れない」と強調しました。 これに対して、橘氏も「私もその二つは譲れない」と同調し、安保法制と原発問題が共産党の基本方針であることを再確認しました。 橘氏は、「そういう勢力を広げることが必要だ」と述べ、共産党が果たすべき役割を強調しました。
安保法制廃止を譲れないと語る、小池書記局長「武蔵野政治塾」で講演
2026年1月16日、東京都武蔵野市内で開催された「武蔵野政治塾」で、日本共産党の小池晃書記局長が講師として登壇しました。
テーマは「政治の病、放っておけない! いのちを守る政治の実現とは」。小池氏は、社会保障、暮らし・経済、平和などさまざまな問題を通じて、新しい政治のあり方について熱く語り、参加者に強いメッセージを送りました。
高市政権の解散批判と選挙への決意
講演の冒頭、小池氏は高市早苗首相が衆院解散を決定した背景について言及しました。物価高騰への対応が不十分であり、対中関係が悪化した現状に対して有効な手立てを講じられない中で、「政治とカネ」を巡る疑惑も浮上していると指摘。
その上で、小池氏は解散を「論戦を恐れ、窮地に追い込まれる前に選挙で逃げようというよこしまなたくらみ」と批判しました。続けて、「主権者国民が審判を下す選挙にしなければならない」と強調し、政治における責任を果たすべきだとの立場を明確にしました。
物価高、外交問題、そして自民党政治の転換
次に小池氏は、物価高から暮らしを守るための具体的な施策とともに、世界の現状に触れながら、自民党政治の転換を訴えました。「大企業・アメリカいいなりの自民党政治」を変えるべきだと述べ、外交政策についても語りました。特に憲法9条に基づく外交の重要性を説き、「外交には軍事力が必要」「攻められる前に攻めてしまえ」という自民党の大軍拡政策を強く批判。
さらに、「食料自給率38%、エネルギー自給率10%台、海岸線に原発が並ぶ日本は、戦争が起きたらひとたまりもない」と警鐘を鳴らしました。この発言に対し、会場からは大きな拍手が送られ、司会者からは「同感します」という声が上がりました。
安保法制廃止を譲れないと断言
後半の討論では、小池氏と橘民義・武蔵野政治塾事務局長が安保法制廃止について議論を交わしました。小池氏は、立憲民主党との野党共闘が続いてきた理由を、集団的自衛権行使を可能にする安保法制の廃止で一致してきたからだと説明。「安保法制廃止と原発ゼロの立場は譲れない」と強調しました。これに対して、橘氏も「私もその二つは譲れない」と同調し、安保法制と原発問題が共産党の基本方針であることを再確認しました。
政治の右傾化に対する警鐘と、リベラル側の重要性
小池氏はまた、政治が右に寄っていくときにリベラル側がその流れに引きずられてはいけないと訴えました。「全体として右に行くとき、リベラル側も右に引きずられてしまう。振り子の支点が右に行ってしまっていいのか。そうならないように左のアンカーを打ち込むことが必要だ」と力説し、リベラル勢力の存在意義を強調しました。橘氏は、「そういう勢力を広げることが必要だ」と述べ、共産党が果たすべき役割を強調しました。
参加者の声と支持の広がり
講演の終わりには、参加者からの意見や質問が寄せられました。「高市政権になって戦争が起こるのではと心配。安保法制反対の議員と一緒に頑張ってほしい」という声や、「政党交付金を受け取らない共産党に拍手を送る。そのことをもっと宣伝すべきだ」というエールが送られました。これらの意見は、共産党が掲げる政策が広く支持されている証であり、今後の活動に大きな励みとなることでしょう。
「安保法制の廃止、譲れません!」
「政治が右に行く前に、私たちがしっかり支えます」
「高市政権になって戦争が心配。あなたたちに期待しています」
「安保法制に反対する立場、頑張ってほしい」
「共産党の政党交付金を受け取らない姿勢、素晴らしい!」
新しい政治の実現に向けて
小池氏の講演は、安保法制廃止や原発ゼロという譲れない立場を再確認し、リベラル側が右傾化を防ぐために果たすべき役割を強調しました。また、安保法制廃止の立場に賛同する声が多く、共産党の理念に共感する支持が広がっていることを実感する場となりました。