辺野古新基地工事再開に批判 小池晃書記局長が大浦湾調査「痛ましい」

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辺野古新基地工事再開に批判 小池晃書記局長が大浦湾調査「痛ましい」

沖縄県名護市辺野古で進む米軍新基地建設を巡り、日本共産党書記局長の小池晃氏が2025年に大浦湾の海上工事を現地調査しました。 名護市長選で新基地建設に反対する候補の勝利を掲げた集会に合わせて行われたもので、工事の実態を自らの目で確認する狙いがありました。 辺野古新基地建設を巡っては、国と沖縄県の対立が長期化しています。 2025年の名護市長選は、辺野古新基地建設の是非が最大の争点です。

辺野古・大浦湾で工事再開、共産党小池晃書記局長が現地調査


沖縄県名護市辺野古で進む米軍新基地建設を巡り、日本共産党書記局長の小池晃氏が2025年に大浦湾の海上工事を現地調査しました。

名護市長選で新基地建設に反対する候補の勝利を掲げた集会に合わせて行われたもので、工事の実態を自らの目で確認する狙いがありました。

雨が降る中、小池氏はグラスボートに乗り、大浦湾一帯を視察しました。
軟弱地盤の改良を目的として砂くいを打ち込む大型のサンドコンパクション船が複数確認され、静かな海域に人工物が並ぶ様子が広がっていました。

半年中断後の工事再開と住民の懸念


この工事は2025年6月に気象条件などの影響で一時中断され、同年11月に再開しています。半年に及ぶ作業停止を経て、遅れを取り戻すように連日工事が続けられている状況です。

現地住民からは、工事による影響について具体的な説明がありました。工事開始前には確認されなかったバクテリアが水質汚濁の影響で増加していることや、埋め立て資材に使う海砂の採取により本島北部沿岸で海岸浸食が進んでいることなどが指摘されています。

「もう海の色が以前と違う」
「工事が再開されてから濁りがひどい」
「生活の場としての海が壊されていく」
「止まっていた半年で十分に無理な工事だと分かった」
「このまま続けていい話じゃない」

小池晃書記局長「痛ましく怒りが沸く」


調査後、小池晃書記局長は記者団に対し、美しい大浦湾に砂くいを打ち込む光景は痛ましく、強い怒りを覚えると述べました。

さらに、半年間も作業ができなかった事実を踏まえ、無謀で展望のない工事であり、直ちに中止すべきだと強調しました。

辺野古新基地建設を巡っては、国と沖縄県の対立が長期化しています。

政府は安全保障上の必要性を理由に工事を進めていますが、地盤の弱さや環境への影響を懸念する声は根強く、地元では今も反対運動が続いています。

名護市長選と基地問題の行方


2025年の名護市長選は、辺野古新基地建設の是非が最大の争点です。

基地反対を掲げる候補の勝敗は、国の計画に直接影響を与える可能性があり、全国的にも注目を集めています。

今回の小池氏の現地調査は、工事の現状と環境への影響を可視化するものとなりました。

辺野古問題は単なる基地建設ではなく、地方自治、環境保全、国の政策決定の在り方が問われる問題として、今後も議論が続く見通しです。

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2025-12-21 13:14:45(S.ジジェク)

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