2025-02-26 コメント投稿する ▼
情報流出問題で反論 “弱い者はしゃあない”発言が波紋
処分を受けた県議らの謝罪と主張
この問題を受けて、兵庫維新の会は増山氏に離党勧告を、岸口実氏(60)には除名処分を下した。増山氏は謝罪しつつも、「県民が知るべき情報を伝える使命があった」と強調。一方、岸口氏は「軽率だった」と謝罪し、文書提供について「自分が手渡したと言われても反論のしようがない」と釈明した。
立花孝志氏の反論と発言
立花氏は、内部告発が正義の行動であると主張。「内部情報の漏洩は内部告発であり、処分されるべきことではない」と疑問を呈し、「強い者が作るルールには従わない」とも語った。また、問題の真実について「兵庫県民に知ってもらうためだった」と述べ、増山氏らが情報提供した意図を擁護した。
“弱い者はしゃあない”発言が波紋
しかし、立花氏の発言が物議を醸すことに。「政治は戦いであり、負けた者は死ぬこともある」と語り、亡くなった竹内英明元県議らについて「弱い者はしゃあない」と発言。この発言に対し、X(旧Twitter)では「しゃーないで済まされるわけがない」と批判の声が相次ぎ、波紋を呼んでいる。
維新への批判と今後の展開
立花氏は、維新の会の党内ガバナンスについても批判し、「党本部の言うことを聞く者だけを守ろうとしている」と指摘。その後、千葉県知事選に出馬することが決定し、注目が集まっている。
要点
- 兵庫維新の会の増山誠氏、岸口実氏が内部情報漏洩で処分。
- 立花孝志氏は情報提供を正義の告発と主張し、処分に異議。
- 立花氏の「弱い者はしゃあない」発言が波紋を呼ぶ。
- 維新の会のガバナンスについても強い批判を展開。
- 立花氏は千葉県知事選に出馬、注目を集める。