2025-05-04 コメント: 2件 ▼
れいわ新選組、参院選で7議席目指す 消費税廃止と現金給付で若者層の支持拡大へ
れいわ新選組は、若年層を中心に支持を拡大しており、2025年4月のNHKの世論調査では、党の支持率が2.6%と、野党の中では国民民主党、立憲民主党に次ぐ支持率となった。また、同年4月のテレビ朝日の世論調査では、れいわ新選組の支持率は3.5%となっており、前月比で0.7ポイント上昇している。特に、SNSを活用した情報発信や、街頭演説での若者との対話が支持拡大に寄与しているとみられる。
東京を最重点選挙区と位置づけ、大阪選挙区では介護や障害者支援の現場で20年以上働いてきたかばた健吾氏を公認候補として擁立した。かばた氏は、2023年の統一地方選で大阪市議会議員選挙に立候補し、落選後もれいわ新選組で活動を続けてきた。今回の参院選では、「今のこの政治を変えたい、それを変えれるのはれいわ新選組だけだ」と述べ、挑戦する決意を示している。
選挙戦では、物価高が続く中で消費税の廃止や現金給付などを訴える方針だ。山本代表は、「消費税の廃止、悪い物価高が収まるまでの給付金、社会保険料の減免」などを掲げ、国民の生活を支える政策を強調している。また、SNSを活用した情報発信にも力を入れており、YouTubeやX(旧Twitter)などを通じて、政策や候補者の情報を積極的に発信している。これにより、若年層を中心に支持を拡大し、党勢の拡大を図っている。
ネット上でも、れいわ新選組の動きに対する反応が見られる。
「れいわの政策、今の時代に必要だと思う。応援してます!」
「若者の声を代弁してくれる政党がやっと出てきた感じ」
「SNSでの発信力、他の政党も見習ってほしい」
「消費税廃止、現実的ではないかもしれないけど、議論のきっかけにはなる」
「れいわの候補者、現場を知ってる人が多くて信頼できる」
これらの声からも、れいわ新選組の政策や候補者に対する期待が伺える。今後の選挙戦で、どのような成果を上げるのか注目される。