2026-02-06 コメント投稿する ▼
れいわ山本太郎氏が自民維新300議席超報道に「あおり過ぎだ、マスコミ」療養から街頭復帰
れいわ新選組の山本太郎代表が2026年2月6日、東京都墨田区のJR錦糸町駅前で街頭演説を行い、報道各社の情勢調査で自民党と日本維新の会を合わせた与党の獲得議席が300議席超をうかがう勢いと報じられている状況に対して「あおり過ぎだ、マスコミ」と強く批判しました。山本氏は健康問題のため1月21日に参議院議員を辞職し、衆議院選挙も療養に専念する考えを示していましたが、2月5日に池袋駅前で初めての街頭演説を行い、6日も精力的に活動を続けています。
療養から一転、街頭演説へ
山本氏は辞職会見で「多発性骨髄腫の一歩前の段階だ」と説明していましたが、党代表は続投していました。療養中に遊説などは行わない方針を示していたものの、各種情勢調査でれいわ新選組の苦戦が報じられたため、自ら支持拡大に乗り出す必要があると判断したとみられます。
錦糸町駅前での演説で山本氏は「病気だから前に出ないと決めていたが、自民党さん、300議席…あおり過ぎだ。マスコミ」と述べ、30年日本を失わせた者にこの国の権力を与えるわけにはいかないと強調しました。
「高市で失われた30年が40年になるって、まさにその通り」
「山本太郎が戻ってきたの嬉しい、でも無理しないでほしい」
「マスコミの300議席報道は本当に煽りすぎ、投票行動に影響する」
「自民に300も渡したら終わりだよ、れいわ頑張れ」
「病気なのに出てきたって、よっぽど危機感あるんだな」
消費税廃止を訴える
山本氏は消費税について、1989年に導入されて以来「血へどを吐きながら払ってきた消費税収の6割は、法人税減税など大企業減税の穴埋めに使われたといえる」と指摘しました。組織票と企業献金で魂を売るような議員たちによってこの国は壊されたと批判し、すぐにクビにでき給料は安い非正規労働者が増え、おカネの使えない人が増えていくと述べました。
失われた40年にしないため、消費税をやめることだと強調しました。企業・団体献金は国民のための政治ではなく企業のための政治になる恐れがあり、数十年に渡る自民党の失策が現在の物価高を招いたとの立場から、財政出動や減税は一刻の猶予も許されないという主張です。
報道各社の情勢調査の内容
報道各社が2月1日から5日にかけて実施した中盤・終盤情勢調査では、自民党が単独で過半数の233議席を大きく上回り、日本維新の会と合わせて300議席超をうかがう勢いと報じられています。朝日新聞の調査では与党が定数の3分の2にあたる310議席を超える可能性もあると伝えられました。
一方で中道改革連合は公示前の167議席から半減する可能性があり、れいわ新選組も公示前の8議席から減らす見通しとなっています。高市早苗首相への高い支持率が広く波及していることが自民党躍進の背景とされています。
山本氏が療養を切り上げて街頭演説に立った背景には、こうした厳しい情勢があります。6日は錦糸町のほか、埼玉県や京都府、兵庫県、大阪府などで街頭に立つ予定で、党勢の巻き返しを図る構えです。
衆議院選挙の投開票は2026年2月8日に行われます。