野田佳彦代表が異例の謝罪「率直にお詫び」中道改革連合めぐり党内反発強く

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野田佳彦代表が異例の謝罪「率直にお詫び」中道改革連合めぐり党内反発強く

立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」をめぐり、立憲民主党内から強い反発の声が上がる中、野田佳彦代表氏は2026年1月17日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新し、支援者に謝罪しました。 急な政局の動きの中で、中道改革連合をめぐり様々なご心配の声があることは、私自身、重く受け止めています」と書き出しました。 野田氏は新党のカラーについても言及しました。

立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」をめぐり、立憲民主党内から強い反発の声が上がる中、野田佳彦代表氏は2026年1月17日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新し、支援者に謝罪しました。「率直にお詫び申し上げます」「私自身、重く受け止めています」と異例の謝罪を行い、急な政局対応で丁寧な説明ができなかったことを認めた形です。

野田氏は長文の投稿で「平素より立憲民主党を力強く支えてくださっている皆様に、心から感謝申し上げます。急な政局の動きの中で、中道改革連合をめぐり様々なご心配の声があることは、私自身、重く受け止めています」と書き出しました。

続けて「今回の動きは、突然の解散という事態に対応する中で生じたものですが、決して場当たり的なものではありません。昨年、高市政権が発足し、公明党が自民党との連立を解消したところから、この流れは始まりました」と説明しました。

「時間確保できなかった」と謝罪


野田氏は新党結成の経緯について、「公明党の言う人間中心主義の中道の路線と、私たちが掲げてきた中道とは、理念の上で重なる部分が多くありました。そうした認識のもとで、公明党も野党となった今、中道の塊を大きく広げていく機会だと考えました」と述べました。

その上で、「本来であれば、十分な時間をかけ、党員・地方議員・支援者の皆様に丁寧に説明すべきでしたが、その時間を確保できなかったことについては、率直にお詫び申し上げます」と異例の謝罪を行いました。

実際、立憲民主党内では原口一博氏が「今いる政党から離党強制。究極の排除の論理」と激しく批判し、新党に参加せず自身の政治団体「ゆうこく連合」を政党化する意向を示しています。立憲民主党の一部議員からは、2017年の希望の党騒動を彷彿とさせる混乱だとの声も上がっています。

新党合流の締め切りは1月20日に設定されており、1月19日に発表される新党の綱領や基本政策を見てから態度を表明する議員もいるとみられ、全員参加というわけにはいかない雲行きです。

「中道ブルー」で右にも左にも偏らず


野田氏は投稿で、新党名の意味について詳しく説明しました。「今回の新党名は中道改革連合、略称は中道です。この名称には、はっきりとした意味があります」とし、3つの要素を分解しました。

「中道とは、国やイデオロギーに人が従属するのではなく、個人の尊厳を守っていく人間中心主義の理念」と定義しました。

「改革とは、いま直面している生活の危機を乗り越えるために、生活者ファーストという観点で、生活に根差した現実的な政策を前に進めていくこと」と説明しました。

「連合とは、立憲民主党や公明党に限らず、幅広い方々にご賛同いただき、この輪を広げていこうという意思を表しています」と述べ、自民党のリベラル系議員らへの秋波を示しました。

「野田さん、謝罪するってことは相当反発強いんだな」
「丁寧な説明なしで新党って、それ場当たり的じゃないの」
「中道ブルーって何だよ。立憲ブルーでいいだろ」
「原口さんだけじゃなく、他にも離脱する議員いそう」
「希望の党の二の舞になりそうで心配」

「立憲ブルーでも公明ブルーでもない」


野田氏は新党のカラーについても言及しました。「新党のカラーはブルーです。立憲ブルーでも、公明ブルーでもない、中道ブルーです。右にも左にも偏らない、ど真ん中の政治で、生活者をど真ん中に据える政治を実現する。その原則に揺らぎはありません」と強調しました。

さらに「生活者ファーストの立場から、国民生活を守り、暮らしを守るために、これまで訴え続けてきた現実的な政策を、しっかりと反映していきます。引き続きのご支援を、心からお願い申し上げます」と支援を呼びかけました。

野田氏と公明党の斉藤鉄夫代表氏は1月15日、国会内で会談し、新党結成で合意しました。2月8日投開票を軸に実施が見込まれる衆院選をにらみ、保守色を強める高市政権に対抗する狙いです。

公明は全選挙区撤退、立憲候補を支援


選挙協力の枠組みでは、公明党が全選挙区から撤退し、小選挙区で立憲民主党出身の候補者を支えます。公明党出身候補は比例代表名簿で順位を上位に優遇する仕組みです。1月16日、新党名を「中道改革連合」とすることを発表しました。

しかし、この選挙協力をめぐっては課題も山積しています。公明党の地方組織メンバーは困惑しており、創価学会の会員からは立憲民主党の候補者を支援することへの抵抗感も出ています。一方、立憲民主党の支持母体である連合と創価学会の間には思想的な隔たりもあります。

自民党の鈴木俊一幹事長氏は1月16日、「基本政策が後回しになった選挙互助会のような組織だ」と中道改革連合を批判しました。確かに、新党の綱領や基本政策は1月19日に発表予定で、政策よりも選挙協力が先行した形になっています。

永田町やネット上では「中改連」から過激派「中核派」を想起させる「中革連」や「中国への道」などと揶揄する声も上がっており、新党のスタートは決して順調とは言えない状況です。野田氏の異例の謝罪投稿は、党内の混乱と支援者の不安の大きさを物語っています。

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2026-01-18 12:04:02(キッシー)

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