2024-11-30 コメント: 1件 ▼
衝撃により発火や爆発恐れのモバイルバッテリーに月1回の収集日新設
現在は不燃ごみに出すか、回収協力店へ持ち込むことになっている。充電池は、ごみ処理時に強い衝撃や圧力が加わることで、発火や破裂を起こす恐れがある。近年は、他のごみに交ぜて捨てられた電池が収集車内で火災を起こすなど、全国でトラブルが相次いでいる。
市資源政策課によると、市では収集車内の発火が22年度6件、リサイクル工程での発火が22年度14件、23年度7件あった。
月1回、電球や乾電池などを捨てる日に集める。対象は、ニカド電池やニッケル水素電池といった充電式電池と、充電池が取り外せない25センチ以内の電化製品。充電式のひげそりや扇風機、ワイヤレスイヤホンなどがある。