2024-12-22 コメント投稿する ▼
大阪自民の新会長に青山繁晴氏選出
今年10月の衆議院選挙では、大阪府内の15小選挙区で自民党の候補者が全敗し、唯一、比例代表で復活当選した島田智明氏(55歳)だけが当選しました。この結果を受け、前会長の谷川とむ氏は責任を取り、辞任しました。そして、新しい指導者として青山氏が選ばれたのです。
青山氏は神戸市出身で、早稲田大学卒業後、共同通信社の記者として働き、2016年の参議院選挙で初当選しました。現在は2期目を務め、安全保障問題に詳しく、参議院の憲法審査会の委員としても活動しています。
青山氏は新会長に就任するにあたり、「次の参議院選挙や衆議院選挙で自民党の議席を増やし、党の本来の姿を取り戻す」と意気込みを語っています。自民党大阪府連は、青山氏の知名度と発信力を活かして、党の再建を進めていく方針です。