2026-01-19 コメント投稿する ▼
青山繁晴氏が衆院兵庫8区から出馬へ、73歳で参院から鞍替え「本物の保守」要請受け
自由民主党(自民党)兵庫県連が次期衆議院選挙に、青山繁晴参議院議員を兵庫8区から擁立する方針を固めたことが2026年1月19日、分かりました。青山氏は同日、取材に応じて出馬する意向を認めました。兵庫県出身の青山氏は「本物の保守の政治家」という言葉に心を打たれたと語り、参議院議員から衆議院議員への鞍替え出馬を決断しました。
地元有力者の要請が決め手に
青山氏によると、2026年1月18日に末松信介県連会長や黒川治元兵庫県議会議長が直接面会し、出馬を要請しました。黒川氏は尼崎市選挙区選出の元県議で、地元では影響力のある人物です。
黒川氏からは「これまで尼崎市には本物の保守の政治家がいなかった。ぜひ、出馬してほしい」との言葉が寄せられたといいます。青山氏は「前々から出馬を求められてきたが、黒川氏らの言葉に心を打たれた」と述べ、出馬を決断した経緯を明かしました。
兵庫県連は近く、党本部に公認申請する方針です。青山氏は現在73歳で、参議院比例代表で2期目を務めています。環境副大臣として入閣しており、外交や危機管理、エネルギー問題などの分野に詳しいとされています。
「青山繁晴って73歳でしょ、今から小選挙区出てどうするんだろう」
「尼崎に本物の保守って、公明党を否定してるようなもんじゃないか」
公明党撤退で自民が独自候補擁立
兵庫8区は尼崎市全域を含む選挙区で、2000年以降、2009年を除く全ての衆議院選挙で公明党候補が勝利してきました。2024年の衆議院選挙では公明党の中野洋昌前国土交通大臣が5選を果たしています。
自民党はこれまで、連立を組んでいた公明党との選挙区調整により、兵庫8区では独自候補の擁立を見送ってきました。しかし、2025年10月に公明党が自民党との連立政権を離脱し、さらに2026年1月に立憲民主党と新党「中道改革連合」を結成して小選挙区からの撤退を表明したことで、状況が一変しました。
自民党兵庫県連はこれを受けて、兵庫県にゆかりがあり知名度も高い青山氏を候補者として選定したとみられます。青山氏は兵庫県神戸市生まれで、早稲田大学卒業後、共同通信記者や三菱総合研究所勤務を経て、2002年に民間シンクタンク「独立総合研究所」を創立しました。
「公明党がいなくなったから自民が出るって、それって選挙協力じゃなくて単なる棲み分けだったってこと?」
参院から衆院への鞍替え出馬
青山氏は2016年の参議院選挙で比例代表から初当選し、現在2期目です。参議院環境委員長などを歴任し、2025年10月に発足した高市内閣では環境副大臣に就任しています。また、自民党大阪府連会長も務めていましたが、2025年7月の参議院選挙での敗北を受けて辞任を表明しています。
青山氏はかつて、小選挙区比例代表並立制には反対の立場を取り、大選挙区制への変更を主張していました。参議院については戦前の貴族院のように戻し、定数を削減して「職業ではなくボランティアとして政治活動すべき」との考えを示していました。
こうした主張をしてきた青山氏が、73歳という年齢で小選挙区からの出馬を決めた背景には、地元有力者からの強い要請があったとみられます。ただし、高齢での鞍替え出馬には疑問の声も上がっています。
「小選挙区制反対してたのに自分が小選挙区から出るって、矛盾してない?」
中道改革連合との対決構図に
兵庫8区では、新党「中道改革連合」がどのような候補者を擁立するかが焦点となります。公明党は小選挙区からの撤退を表明していますが、中道改革連合として立憲民主党系の候補者を擁立する可能性があります。
2024年の衆議院選挙では、公明党の中野氏が日本維新の会の徳安淳子氏に迫られながらも勝利しました。維新は兵庫県内でも勢力を伸ばしており、次の選挙でも候補者を擁立する可能性が高いとみられます。
自民党、中道改革連合、日本維新の会による三つ巴の戦いとなれば、票が割れて激戦になることが予想されます。青山氏にとっては、参議院比例代表とは異なり、地域に密着した選挙戦が求められることになります。
高市早苗首相は2026年1月19日夕方に衆議院の解散を表明する見通しで、2月上旬から中旬にかけて総選挙が実施される公算が大きくなっています。青山氏は短期間で選挙態勢を整える必要があり、地元での浸透度が問われることになります。
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