吉田宣弘氏が国会67分遅延を批判「憲政史上初の職権乱用」坂本委員長を追及

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吉田宣弘氏が国会67分遅延を批判「憲政史上初の職権乱用」坂本委員長を追及

衆議院予算委員会が2026年3月12日、午後の審議開始が予定より67分遅れるという異例の事態に陥りました。この遅延をめぐり、中道改革連合の吉田宣弘氏が坂本哲志委員長の委員会運営を厳しく批判し、国会審議のあり方が問われる展開となっています。

67分遅延の背景に理事会の混乱


午後1時に再開予定だった予算委員会は、実際には午後2時7分過ぎまで開始されませんでした。坂本哲志委員長は午前中の審議終了時に「午後1時再開」と明言していましたが、再開直前に理事会が招集され、結果として1時間以上の遅延が発生しました。この間、石破茂総理大臣をはじめとする閣僚全員、与野党の議員が待機を強いられる事態となりました。

吉田宣弘氏によれば、野党理事が理事会を欠席した理由は、委員長が職権で翌日の締めくくり総括質疑を設定することへの抗議でした。吉田氏は「おそらく憲政史上初めてだと思いますよ」と述べ、坂本委員長がこれまで繰り返してきた職権による委員会運営を「数の横暴」と強く非難しました。

「1時間以上も待たされて、国民に見せる時間が削られるなんておかしい」
「強権的な運営で質疑時間が減らされるのは納得できない」
「与野党合意で進んでいたのに、なぜこんなことに」

テレビ中継時間の喪失による影響


吉田氏が特に問題視したのは、遅延によってテレビ中継の時間帯から外れる議員が出たことです。参政党の和田政宗氏、みらいの高山聡史氏、日本共産党の辰巳孝太郎氏らの質疑が、視聴者に届かない可能性が高まりました。

吉田氏は「国民の皆様もものすごい関心がありますよ」と述べ、国会審議の透明性が損なわれたことを指摘しました。予算委員会は国政の重要課題を議論する場であり、その質疑が国民の目に触れないことは民主主義の根幹に関わる問題です。

「総理も閣僚も待たされるって、どういう国会運営なの」
「職権乱用が憲政史上初って、ヤバすぎでしょ」

委員長は説明を拒否


吉田氏の追及に対し、坂本委員長は「委員会は理事会の協議の元で決められます」「予測でいろいろ物事が動くものではありません」と述べるにとどまり、具体的な説明を避けました。吉田氏が再度説明を求めても「質疑を再開してください」「私は答える立場にありません」と繰り返し、議論は平行線をたどりました。

吉田氏は「そのような委員長でございます」と皮肉を込めて述べ、「このような委員会運営に関しては強く抗議を申し上げて、質疑に入らせていただきます」と宣言し、用意していた質問に移りました。議場内では「そうだ!」という同調の声と「なんで…」という不満の声が交錯し、異例の雰囲気に包まれました。

国会審議の円滑な運営は、与野党の信頼関係の上に成り立つものです。今回の67分遅延は、その信頼が揺らいでいることを示す象徴的な出来事となりました。吉田氏が指摘したように「円満に進んでいた集中審議」が、委員長の強権的な運営によって混乱したとすれば、国民の政治不信をさらに深めかねません。

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2026-03-12 15:24:12(藤田)

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