2024-12-16 コメント投稿する ▼
斎藤知事らへの告発状 県警と地検が受理 PR会社の報酬巡り捜査
告発状によれば、PR会社の社長がネットを含む広報活動を行い、斎藤氏への投票を呼びかける選挙運動者に当たると指摘。その報酬として斎藤氏が選挙期間中に71万5000円を支払ったとされています。公選法では、選挙運動員への金銭や物品の提供を禁じており、ネット上の活動でも業者が主体的に企画・立案した場合、報酬支払いが買収と見なされる可能性があります。
これに対し、斎藤知事側は「公選法違反の認識はない」とし、ポスター製作費として正当な支払いだと主張。また、捜査への全面協力を表明しています。しかし、PR会社の社長が選挙後に「広報全般を任された」と投稿したことで問題が表面化し、捜査当局は慎重に立件の可否を検討するとみられます。今後の捜査の進展が注目されます。