2025-01-22 コメント投稿する ▼
斎藤知事、SNSの適切な利用を強調「事実に基づく発信が大事」「SNSの適切な使い方を心がけて」
■立花氏の発言と県警の反応
立花氏は、死亡した元兵庫県議の竹内英明さん(50)について、「警察に逮捕されるのが怖くて命を絶った」とSNSで発信しました。これに対し、兵庫県警本部長は「全くの事実無根、明白な虚偽」と否定し、立花氏の発言を訂正・削除するよう求めました。
■斎藤知事のコメント
斎藤知事は、立花氏のSNSでの発信について「個人としての発信は個人が一定の責任を持って行うべきであり、事実に基づく発信が大事」と述べました。また、「SNSによる誹謗中傷や人を傷つける内容の発信は社会全体として行うべきではない行為だとこれまでも述べてきた」と強調し、SNSの適切な利用を呼びかけました。
■SNSの適切な利用の重要性
斎藤知事はさらに、「SNSは適切な使い方を心がけていただきたい」と述べ、冷静な対応と情報発信の重要性を強調しました。また、知事選で立花氏を支持した一部の支持者に対しても、誹謗中傷やそれにつながりかねない情報発信は行うべきではないとし、「ひとつひとつの把握や審議を確認できる立場にはない」と述べました。
斎藤知事は、SNSの適切な利用と事実に基づく情報発信の重要性を強調し、誹謗中傷や虚偽の情報拡散が社会全体に与える影響について警鐘を鳴らしました。