2026-01-16 コメント投稿する ▼
石橋林太郎氏が広島3区出馬を正式表明、公明党斉藤鉄夫氏は比例へ
自由民主党の石橋林太郎衆議院議員が2026年1月16日、次期衆議院選挙に広島3区から出馬すると正式に表明しました。自民党広島県連の幹部会合で党本部への公認申請が決定され、同日の記者会見で石橋氏が出馬の意向を述べました。
公明党との協力終了で構図が変化
広島3区は2019年の河井克行元法務大臣による大規模買収事件の後、与党内で扱いが調整されてきた選挙区です。2021年と2024年の衆議院選挙では、公明党の斉藤鉄夫代表が与党統一候補として立候補し、石橋氏は比例中国ブロックから出馬していました。
しかし、2025年10月に公明党が自民党との連立政権から離脱したことで状況が一変しました。石橋氏は同月13日に3区からの立候補に意欲を示し、「連立を解消するなら各党が候補者を立てるのが筋だ」と述べていました。
2026年1月15日には、公明党が立憲民主党と新党を結成することで合意し、斉藤氏は小選挙区を見送り比例中国ブロックに回る方針を表明しました。一方で、立憲民主党は前回の衆院選で比例復活した東克哉氏を3区から擁立する方向で調整を進めています。
「やっと地元で堂々と戦える。これまで比例に回されていたのが不満だった」
「自民党と公明党の協力関係が終われば当然こうなるよね」
「斉藤さんが比例に回るなら、3区は混戦になりそうだ」
「東さんと石橋さんの一騎打ちになるのか、注目している」
「選挙協力があってこその与党だったのに、解消したら即これか」
広島4区も候補者調整が難航
自民党広島県連は16日、広島4区についても寺田稔元総務大臣と新谷正義衆議院議員の2人を公認候補者として党本部に申請すると正式決定しました。両氏とも4区からの出馬を希望しており、党本部の調整で比例に転じる側を名簿上位とするよう求めています。
新谷氏は前回2024年の衆院選で、定数削減の影響により比例中国ブロック1位で出馬し当選していました。寺田氏は元総務大臣で広島県連の実力者ですが、2022年に政治資金問題で総務大臣を事実上更迭された経緯があります。
5区は候補者不在のまま
広島5区については、自民党広島県連は申請期限の19日まで人選を続けるとしていますが、現時点で候補者は決まっていません。同区は前回まで寺田氏の地盤でしたが、区割り変更により寺田氏が4区に移ったため空白区となっています。
石橋氏は記者会見で「複雑な思いはもちろんあるが、政策をしっかりと伝えたい」と述べ、地元での選挙戦への決意を語りました。次期衆院選は2026年2月8日の投開票が有力視されており、広島3区は自民党、公明党と立憲民主党の新党、そして野党各党が入り乱れる激戦区となる見通しです。