2025-12-24 コメント投稿する ▼
航空自衛隊がサンタ追跡に初参加、NORAD作戦70年目でF35がエスコート
航空自衛隊は12月24日夜、公式X(旧ツイッター)で「サンタクロースが日本上空を通過した」と発表しました。1955年から70年間続く米国とカナダの北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)による「サンタ追跡作戦」に、航空自衛隊が初めて参加したのです。
70年の伝統に日本が初参加
NORADによるサンタクロース追跡は1955年、偶然の間違い電話から始まりました。米国コロラド州の通販会社が「サンタへの直通電話」という広告に、NORADの前身である大陸防衛航空軍基地(CONAD)の司令長官へのホットライン番号を誤って掲載したのです。
電話を受けた当時のハリー・シャウプ大佐は、子供たちをがっかりさせないよう「レーダーでサンタの位置を確認した」と答えました。この粋な対応が評判を呼び、翌年も実施を求められたことで毎年恒例の伝統行事となりました。
2024年で69年目を迎えるこの作戦に、航空自衛隊が初めて正式に参加したことは画期的な出来事です。防衛省航空幕僚監部は産経新聞の取材に対し「探知能力は明かせない」としながらも、F15やF35戦闘機がエスコートし、全国28カ所の地上レーダーサイトと最新のE2D早期警戒機などがルートを追ったと想定されます。
「航空自衛隊がサンタ追跡とか、こういう遊び心があるのいいね」
「子供の夢を守るって、これも立派な国防の仕事だと思う」
「NORADと連携って、日米同盟の新しい形かも」
「F35でサンタをエスコートとか、めちゃくちゃカッコいい」
「こういう話題で自衛隊が身近に感じられるのは大事」
世界的な追跡作戦の仕組み
NORADのサンタ追跡は、レーダーや人工衛星、戦闘機などの最新鋭システムを活用して実施されます。トナカイの先頭を走る「ルドルフ」の赤い鼻を検知できる人工衛星が、サンタの出発を確認するという設定です。
12月24日、サンタクロースは日本時間午前4時頃に北極を出発しました。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」では、便名「SANTA1」、機体番号「HOHOHO」、機種「Sleigh(ソリ)」として登録され、高度6万フィート(約1万8300メートル)を時速4000キロメートル超の驚異的な速度で飛行する様子が確認されました。
Googleの「サンタを追いかけよう」では、日本時間12月24日午後10時38分に沖縄県那覇市に到着後、福岡、京都、富士山、横浜、東京、新潟、函館と日本各地を巡回しました。NORADの追跡では午後11時2分に小笠原諸島硫黄島を通過し、札幌、東京、金沢、名古屋、京都、広島、下関、長崎、那覇の上空を駆け抜けました。
国際軍事筋によると、そりの先頭のトナカイ「ルドルフ」が鼻から赤い光を照射して航空自衛隊に感謝を伝えた後、日本の防空識別圏を出たといいます。
夢と現実が交差する特別な作戦
NORADのサンタ追跡は単なるエンターテインメントではなく、軍事組織が子供たちの夢を守るという深い意味を持っています。マニトバ大学の歴史学教授ジェリー・ボウラー氏は「何世紀も前のサンタクロースの物語に現代的に追加された数少ない物語の1つ」と評価し、サンタクロースの伝説を現代にもたらしたと述べています。
航空自衛隊の参加は、日米同盟の新たな側面を示すものでもあります。通常は領空侵犯機への対処など厳しい任務に当たる航空自衛隊が、クリスマスという特別な夜に子供たちの夢を守る任務に参加することで、軍事組織の人間的な側面を示すことができました。
防衛省は近年、人手不足が深刻化する中でSNSを活用した広報活動を強化しています。2024年6月時点で自衛隊の人員充足率は89%と、1999年度以来25年ぶりに9割を割り込みました。こうした状況の中、サンタ追跡への参加は自衛隊を身近に感じてもらう良い機会となりました。
元ファーストレディのミシェル・オバマ夫人も2009年から2016年まで、NORADのサンタ追跡プログラムに参加し、子供たちからの電話に直接対応していました。軍事組織が持つ技術力を、子供たちの夢を守るために使うという発想は、世界中で支持を集めています。
航空自衛隊の今回の参加は、厳格な任務遂行と同時に、社会とのつながりを大切にする姿勢を示すものです。世界中の子供たちに素敵なクリスマスが届くよう、空の安全を守る使命を果たしながら夢も届けるという、特別な一夜となりました。メリークリスマス。
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