2025-06-20 コメント投稿する ▼
都政のムダ遣いにメス!千代田区都議選「さとうさおり」氏が赤ペン政治で減税と改革を訴える
千代田区都議選
「赤ペン政治家」さとうさおり氏、都政のムダを正す戦いに挑む
東京都千代田区の都議会議員選挙が終盤戦を迎える中、無所属の新人候補・さとうさおり氏(35歳、公認会計士・税理士)が注目を集めている。事務所も選挙カーも持たず、文字通り「赤ペン一本」で立ち上がったその姿勢は、既存政治とは一線を画す。
さとう氏が特に問題視しているのは、現職の都議が8年間にわたり都知事提出の議案に一度も反対せず、すべてに賛成してきたという点だ。「都議の大事な仕事は、都知事が提案する税金の使い道に対して、チェックを入れること」と語る彼女は、都政における“監視役”の不在を強く危惧している。
千代田区は1人区のため、都議1人の判断が都政全体に与える影響は大きい。「ここで誰を選ぶかで、東京都の流れが変わる」と彼女は訴える。
また、さとう氏は都政の資産状況にも言及。東京都が約50兆円もの連結資産を保有していることを根拠に、「減税は可能」と力強く断言している。専門職としての知識を背景に、財源論を伴った政策提案を行っている点は、他の候補と一線を画すポイントだ。
SNSでも彼女の姿勢に共感する声は広がっている。
「都議選、千代田区の“さとうさおり”さんに注目。超・減税派の候補なう。かなり追い上げてるっぽい。」
「赤ペン政治家、というコンセプトが分かりやすくていい。ムダな支出にしっかり意見できる人に都政を任せたい」
「事務所も選挙カーも使わない節約選挙、これぞ公金感覚のある人って感じがする」
「政策に一貫性がある。こういう候補にチャンスを与えてみたい」
「東京を変える鍵が、まさか千代田区の1議席にあるとは…これはおもしろくなってきた」
現職との一騎打ちとなった今回の選挙戦。SNS上では「一票の差で決まるかもしれない」という声も上がっており、さとう氏は「あなたの1票が、千代田を動かし、東京を動かし、日本を動かす」と投票を呼びかけている。
数字の裏付けと、行動の一貫性。さらに生活者感覚を持った政治姿勢。さとうさおり氏は、単なる新人候補ではない。“都政の会計係”としての実力と覚悟を、すでにこの選挙戦で証明し始めている。千代田から始まる新しい政治の風に、いま期待が集まっている。