2025-08-23 コメント投稿する ▼
三重県知事選・伊藤まさし氏「事務事業評価で税金の使い道を正す党」から推薦受ける
三重県知事選 伊藤まさし氏、「事務事業評価で税金の使い道を正す党」から推薦
三重県知事選に立候補している伊藤まさし氏(「メガソーラー阻止‼️」を掲げて活動中)が、自身のSNSで「事務事業評価で税金の使い道を正す党」から推薦を受けたことを明らかにした。同党は浜田聡参院議員が代表を務める政治団体であり、行政の無駄を徹底的に洗い出し、税金の使途を合理的に見直すことを理念に掲げている。
伊藤氏は投稿で「この知事選挙、浜田聡先生が代表を務める『事務事業評価で税金の使い道を正す党』からご推薦をいただいております。県政運営の際には先生からお知恵を頂戴する所存です」と述べ、推薦を受けたことへの感謝を表明した。
推薦の意味と県政への影響
推薦を行った浜田氏の党は、国政レベルでも事業仕分けや行政監視を徹底する姿勢で知られる。伊藤氏にとってこの推薦は「行政の無駄を省く候補」という印象を強める追い風となる可能性がある。特に、公共事業や補助金の妥当性が県民の関心を集める中で、財政の透明化を訴えることは有権者への説得力を持ちうる。
一方で伊藤氏は、選挙戦で「メガソーラー阻止」を前面に掲げている。自然環境や地域景観への影響を懸念する有権者から一定の支持を集める一方、再生可能エネルギー推進とのバランスをどう取るかが争点となっている。税金の使い道を正すという理念と合わせて、県政運営における具体的政策の整合性が問われることになる。
ネットでの反応
推薦を受けた伊藤氏の投稿には、さまざまな声が寄せられている。
「無駄遣いをなくす知事が出てきてほしい」
「メガソーラーだけじゃなく財政改革も期待」
「浜田議員と連携するのは心強い」
「推薦があっても政策を具体的に語ってほしい」
「県民にどのようなメリットがあるかを説明すべき」
支持を歓迎する意見が多い一方、実効性や政策の詳細を求める声もあり、今後の選挙戦での説明力が焦点となる。
伊藤まさし氏は、三重県政において「税金の使途を正す」ことを掲げる政党からの推薦を得たことで、行政改革志向を前面に打ち出した。選挙戦では、環境政策と財政健全化の両面で県民にどう具体策を提示できるかが勝敗を分ける要素となりそうだ。