2026-01-31 コメント: 1件 ▼
長谷川嘉一氏が群馬3区214票差逆転へ公明支援で反撃
2012年の第46回衆院選では日本未来の党公認で落選、2014年の第47回衆院選では民主党公認で落選しましたが、2017年の第48回衆院選で旧立憲民主党公認で出馬し、小選挙区では笹川氏に敗れたものの比例復活で初当選を果たしました。
群馬3区214票差から逆転狙う長谷川嘉一氏が公明支援で反撃
中道改革連合の長谷川嘉一衆議院議員が群馬3区で、自由民主党の笹川博義氏との6度目の激突に臨んでいます。2026年2月8日の投開票日まで残り8日となった選挙戦は、前回2024年衆院選でわずか214票差という超接戦となった激戦の再現です。今回は公明党の支援を得て、長谷川氏が初めての小選挙区勝利を目指します。
長谷川嘉一氏は73歳で、歯科医師から政治家に転身した異色の経歴を持ちます。群馬県太田市由良町生まれで、1978年に日本歯科大学新潟歯学部を卒業後、1983年に太田市で歯科医院を開設しました。
長谷川氏は1991年に太田市議会議員として政治家のキャリアをスタートさせ、1999年に群馬県議会議員に初当選しました。2003年と2007年の県議選では自由民主党公認で当選していますが、その後国政選挙では民主党、日本未来の党、立憲民主党と野党側から出馬し続けています。
「214票差なら今度は逆転できるんじゃない?」
「公明党が味方についたのは大きいよね」
「元歯医者さんか。庶民の味方って感じがする」
「自民党にいたのに野党に転向って信用できるの?」
「所得低下を何とかしてくれるなら応援する」
30年来の後援会に立憲と公明が結集
長谷川氏は演説で、社会保障制度として年金で安心して老後が過ごせるような政府、また若い皆さま方が安心して希望を持って働く、貯金し結婚し希望すればお子さんが産めるような社会の実現を訴えています。選挙戦3日目ですでに声をからしている長谷川氏は、飴やトローチなどで喉のコンディションを整えながら声を出しています。
今回の選挙最大の変化は公明党支援の獲得です。これまで自民党は公明党と連立を組んでいたため、公明党支持者の票は自民党候補に入っていました。しかし立憲民主党が公明党と組んだことで、各選挙区におよそ1万から2万あるといわれる公明票が、今度はそっくりそのまま中道に流れる可能性があります。
長谷川氏はこの変化について、私の場合はほぼ立憲に所属しており、独自の30年来の後援会がずっとやってくれましたので、その後援会に立憲の皆様方が加わっています、今後そこに公明党の組織の皆さんが加わっていただいていますので、それはこれから大きな力になってくれると期待していますと述べました。
演説会には公明の平井玲子舘林市議が応援に駆けつけ、地域に根差した組織的な支援体制が整いつつあることを示しています。
6度の挑戦で積み上げた5万票
2人の戦いは2012年に始まり、今回で6度目です。いずれも自民の笹川氏が勝っていますが、票差は確実に縮まっています。最初は5万票以上の大差がついていましたが、選挙を重ねるごとに長谷川氏が票を積み上げ、2024年の選挙ではなんと214票差という史上稀にみる僅差となりました。
長谷川氏の粘り強さは特筆すべきものがあります。2012年の第46回衆院選では日本未来の党公認で落選、2014年の第47回衆院選では民主党公認で落選しましたが、2017年の第48回衆院選で旧立憲民主党公認で出馬し、小選挙区では笹川氏に敗れたものの比例復活で初当選を果たしました。
2021年の第49回衆院選では再び笹川氏に敗れ比例復活もならず落選しましたが、2024年の第50回衆院選では小選挙区で笹川氏に214票差の僅差で敗れたものの比例復活で再選を果たしました。この粘り強さが有権者の支持を集めています。
草の根の街頭活動で無党派層狙う
長谷川氏は草の根の街頭活動を貫く戦略をとっています。群馬県議を経て国政にくら替えし、これまで比例で2回復活当選している実績があります。地域密着型の活動スタイルで、有権者一人ひとりに声をかけ続けています。
演説では所得低下への危機感を前面に打ち出しています。これ以上の所得低下、耐えられますかと問いかけ、今何とかしなければいけないのではないでしょうかと訴えています。多くの皆様方のご理解とご支援をいただき、勝利を収めさせていただきたいと力を込めました。
群馬3区は太田市、館林市、邑楽郡からなり、製造業が盛んな地域です。日系ブラジル人ら定住者と技能実習生や特定技能外国人が混在する特殊な環境にあり、中選挙区時代には旧社会党が地盤としてきた地域でもあります。
2024年の裏金問題を追い風に
長谷川氏にとって追い風となっているのが、自民党の政治資金問題です。2024年の衆院選最終盤の訴えでは、自民党の裏金問題は犯罪だと厳しく批判し、非公認でも2千万円が配分されたのは容認できないと訴えました。
政治改革を前面に打ち出す長谷川氏の姿勢は、自民党に冷めた反応を示す無党派層の取り込みに有効です。投票率が前回から約4パーセント下がる可能性があり、それは自民党に対するあきれの現れだとの見方もあります。
群馬3区の激しすぎる一騎打ちは、選挙戦は31日を含めてあと8日です。214票差を逆転できるかどうか、長谷川氏の6度目の挑戦が最大の山場を迎えています。
この投稿の長谷川嘉一の活動は、0点・活動偏差値42と評価されています。下記GOOD・BADボタンからあなたも評価してください。