松浦だいご氏、万博に対する期待感を表明「オールドメディアが伝えていたことと全然違う」

日本維新の会秋田第1区支部長の松浦だいご氏は、2025年3月23日、X（旧Twitter）において、「万博、けっこういいじゃない！ オールドメディアが伝えていたことと全然違う」と投稿し、大阪・関西万博に対する期待感を示しました。

大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪の夢洲（ゆめしま）で開催されます。

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、世界中の国・地域、国際機関が参加し、未来社会の実験場としての役割が期待されています。

これまでの報道では、万博の準備や運営に関する課題が取り上げられることが多く、開催に対する懸念や不安が伝えられてきました。しかし、松浦氏の投稿は、これらの報道とは異なり、万博の魅力や期待される成果に焦点を当てています。実際、万博に向けた準備は着実に進んでおり、2025年1月には「国際参加者会議2025年（IPM 2025）」が兵庫県姫路市で開催され、約160の国・地域、国際機関から約600名の責任者が参加しました。

IPM 2025では、イベント運営計画や会場・パビリオン運営、来場者サービスなど、多岐にわたる準備が進められていることが報告されています。また、公式参加者によるプレゼンテーションや情報発信の場も設けられ、万博への期待感が高まっています。

さらに、万博会場は世界中の国々との「思いもよらない出会いや発見」ができる場として位置づけられており、コロナ禍後の日本人にとって「世界への窓」を提供する役割も果たすとされています。

これにより、国内外からの来場者が新たな視点や知識を得る機会が広がることが期待されています。