自民・高鳥元議員、立民・野田代表を刑事告訴 衆院選での中傷が原因

2025-02-14

自民・高鳥元議員、立民・野田代表を刑事告訴 衆院選での中傷が原因

自民党の高鳥修一元衆院議員は、2025年2月14日に国会内で記者会見を行い、立憲民主党の野田佳彦代表を名誉毀損と公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで刑事告訴したことを明らかにした。告訴状はすでに新潟県警上越署に受理されている。

■告訴のきっかけとなった発言
高鳥氏によると、告訴のきっかけは昨年10月16日に行われた野田氏の演説での発言だ。野田氏はその場で高鳥氏について「裏金を作った人」「500万円以上の脱税の疑いがある」と述べたという。この発言に対し、高鳥氏は「根拠のない推測に過ぎない」と強く反論している。

■高鳥氏の立場
高鳥氏は以前、旧安倍派に所属していたが、政治資金収支報告書における544万円の不記載問題が取り上げられたことがある。しかし高鳥氏は「事務所の会計責任者が不記載金を処理したもので、私自身は一切関与していない。検察からの事情聴取もなく、捜査対象にもなっていない」と説明している。

■選挙結果について
昨年の衆院選では、新潟5区に自民党公認で立候補した高鳥氏だが、立憲民主党の候補者に敗れ、落選した。

■野田氏側のコメント
野田氏の事務所は、今回の告訴に対して「詳細は承知しておらず、特にコメントすることはない」としている。

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2025-02-14 17:14:08(キッシー)

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