2025-03-09
「日本で生死に関わる医療を受ける外国人は少ない」米山隆一氏が訴える
元新潟県知事の米山隆一氏が、X(旧Twitter)で外国人への排斥的政策について強い疑問を呈しました。米山氏は、特に医療に関する外国人の待遇について言及し、緊急の医療を必要とする外国人患者に対する不合理な対応に懸念を示しました。
■高額療養費と日本のVISA問題
米山氏は、特定の病気(癌や心臓病)を患った場合、外国人が高額な医療費を支払う必要があることに加え、VISAが不確実である現状を指摘しました。外国人が病気を発症した際、日本に滞在し続けることができるかどうか不明な中で、医療を受ける選択肢に迫られる状況は、非常に厳しいものだと述べています。
■言語の壁と家族の不在
さらに、米山氏は外国人が言語の壁に直面し、家族や支援がない中で生死に関わる医療を受けることの困難さにも触れました。このような状況を踏まえ、外国人が積極的に日本で医療を受けること自体が現実的ではないと指摘し、その上で外国人排斥の政策が不合理であると主張しています。
■外国人排斥のリスク
米山氏は、こうした状況が外国人排斥に繋がる危険性があると警鐘を鳴らしています。彼は、医療を受ける権利が平等であるべきだという立場を強調し、外国人に対する差別的な態度を改めるべきだと訴えています。特に命に関わる医療の場での差別は許されないという考え方を示しました。
■米山氏の発言を巡る議論
米山氏の発言は、外国人に対する日本社会の対応や、医療費に対する支援体制について再考を促すものとなっています。特に、緊急医療を必要とする外国人に対して、どのような支援が可能かを検討する必要があるという点が注目されています。今後、政治家や関係機関による議論が進むことが予想されます。
コメント: 3件
2025-03-10 09:57:33(キッシー)
少ないから見逃せと?
2025年3月11日 20:12 山元
国会議員何だからソースデータ出して下さいよ。
2025年3月11日 07:54 黒田
これは米山氏が日本人と外国人の比率調査をしXへ投稿したのでしょうか?それとも米山氏の感覚?
2025年3月10日 12:45 三島
コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。