2026-02-12 コメント投稿する ▼
米山隆一氏が落選後に中道批判も合流時は沈黙、SNS炎上が惨敗の一因か
元新潟県知事で中道改革連合の米山隆一氏が、2026年2月8日投開票の衆議院選挙で新潟4区から立候補し、自民党の鷲尾英一郎氏に敗れて落選しました。落選後、米山氏は自身のXで中道改革連合の惨敗について検証を求める発言を行っていますが、合併時には何も反対せず合流し、落選後に問題提起を始めた姿勢に疑問の声が上がっています。また、選挙期間中も続いたSNSでの炎上騒動が、本人の落選だけでなく、党全体の惨敗につながった可能性が指摘されています。
日米開戦に例えた合併批判、しかし合流時は沈黙
米山氏は2026年2月12日、自身のXで中道改革連合の結党を「日米開戦のような無茶なもの」と激しく批判しました。立憲民主党と公明党が選挙直前に合併して結成した中道改革連合は、公示前の167議席から49議席へと3分の1以下に激減する歴史的大敗を喫しました。
米山氏は「148議席から100議席に減るのを回避しようとして、抜き打ち直前合併という奇策を打った上、中道改革連合という余りに無茶な党名を筆頭に多々セオリーに反する選挙戦術を展開して48議席の大敗を喫した事は事実です」と投稿し、失敗の検証を求めました。
しかし、批判的な声も上がっています。合併が発表された際、米山氏は特に異議を唱えることなく中道改革連合に参加しました。ある政治評論家は「合併時に沈黙し、落選後に批判を始めるのは無責任だ」と指摘しています。
「合併に賛成して入党したくせに、落選したら文句言うのはおかしい」
「負けてから批判するのは卑怯だと思う」
「自分の選挙活動を反省する方が先じゃないのか」
「SNSばかりやってないで地道な活動をすべきだった」
「米山さんのせいで中道のイメージが悪くなった部分もあるのでは」
選挙期間中も続いたSNS炎上
米山氏の選挙戦は、SNSでの炎上騒動が相次ぎました。2026年1月28日、街頭演説前の除雪作業として、路肩に寄せられた雪を道路に戻す動画を投稿したところ、道路交通法違反の可能性を指摘され批判が殺到しました。
さらに翌29日には、米山氏の公式アカウントから批判者に対して「視野狭いな」などと反論する投稿が出現しました。後に「ボランティアスタッフの誤投稿」と説明されましたが、謝罪文の文体が米山氏本人の文章と酷似していたことから、自作自演疑惑が浮上しました。米山氏は30日、謝罪文をChatGPTで作成してから自身が添削したと告白し、騒動はさらに拡大しました。
選挙期間中には他にも、選挙カー内でシートベルト未着用の動画が問題視され、過去の棺桶に入る動画が掘り起こされるなど、SNS上でたびたび話題となりました。
普段のSNS活動が選挙結果に影響か
米山氏は医師で弁護士という経歴を持つ一方、SNSでの攻撃的な論戦でも知られています。同じ立憲民主党の泉健太前代表から、反対意見を持つ相手への投稿末尾に付ける「左様なら」という言葉について「誰かと言い合うことに使うのは本当にもったいない」と苦言を呈されたこともありました。
また、2025年には日本大学に関する投稿で事実誤認があり、削除と謝罪に追い込まれています。偽ツイート画像の拡散や、雪かき動画での炎上など、SNSをめぐるトラブルは枚挙にいとまがありません。
新潟4区では、米山氏は自民党の鷲尾英一郎氏に敗北し、比例復活もなりませんでした。2024年10月の前回選挙では当選していたことを考えると、今回の落選には米山氏個人の要因も大きいと考えられます。
政治アナリストの一人は「SNSでの炎上が続いたことで、有権者が米山氏や中道改革連合に対してネガティブな印象を持った可能性がある。党全体のイメージダウンにつながった面は否定できない」と分析しています。
立憲出身者の惨敗、公明出身者は全員当選
中道改革連合では、公明党出身の候補者28人全員が当選した一方、立憲民主党出身の候補者は144人中わずか21人しか当選できませんでした。比例名簿で公明出身者が優遇されたことで、小選挙区で落選した立憲出身のベテラン議員が比例復活できないケースが続出しました。
安住淳氏、小沢一郎氏、岡田克也氏、枝野幸男氏、馬淵澄夫氏といった旧民主党時代からの重鎮が軒並み落選する結果となり、立憲出身候補からは「公明に比例を譲りすぎた」との批判の声が上がっています。
米山氏の落選後の批判は、こうした党内の不満を代弁する側面もありますが、合併時に異を唱えなかった点や、自身のSNS活動が選挙に与えた影響について触れていない点に、疑問の声が上がっています。
通常、選挙に敗れた候補者は自らの選挙戦を振り返り反省するものですが、米山氏は落選翌日の2月9日にも「実質賃金、4年連続マイナスです」と政策提言を続けました。この投稿に対しても「具体的にあなたはどうするんですか」「曖昧なことを仰らずに具体的な政策をお願いします」といった批判的なコメントが寄せられています。
中道改革連合は2月13日に代表選を実施し、新体制で再出発を図る予定ですが、立憲出身者と公明出身者の間の溝は深く、党の存続すら危ぶまれる状況です。米山氏の今後の動向とともに、中道改革連合がどのような道を歩むのか、注目が集まっています。
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