2025-02-16
堀川議員、同志社高校で若者と政治討論 学生団体主催の『ミライ選挙』開催
「社会は変えられる」堀川議員が高校生と討論
■京都・同志社高で国会議員と議論
2025年2月16日、京都市の同志社高等学校で「ミライ選挙」というイベントが開催されました。このイベントには、日本共産党の堀川あきこ衆院議員をはじめ、自民党や立憲民主党などの国会議員も参加し、学校の生徒たちと活発な討論を繰り広げました。
■教育費の問題を巡る討論
堀川議員は、教育費の問題について「軍事費8.7兆円のうち2兆円を教育に回せば、すぐに学費を半額にできる」と具体的な数字を挙げて提案しました。
これにより、教育政策について各党の立場の違いが明確に浮かび上がりました。堀川議員の発言に対し、他の議員も異なる意見を示し、議論は白熱しました。
■若者の政治参加の重要性
堀川議員は、「ツーブロック禁止」など、学校のブラック校則を改善させた事例を紹介し、若者が政治に積極的に関わることの重要性を語りました。
「自分の声で社会を変える経験が大切だ」と述べ、参加者に向けて政治参加の意義を強調しました。この発言は、若い世代に政治的な意識を芽生えさせるきっかけとなりました。
■学生団体「ミラコエ」の活動
このイベントは、同志社高の生徒を中心に結成された学生団体「ミラコエ」が主催しました。
団体の代表である同校3年生のAさんは、昨年7月の前回のイベントは政治・経済の授業の一環として行われたが、今回は完全に学生が主体となり企画・運営を行ったことを紹介しました。
また、資金調達にはクラウドファンディングも活用し、「若者が政治を身近に感じ、政治や情勢について議論しやすい環境を作りたい」と熱く語りました。
このように、学生たちが主体となって政治を学び、討論する場が増えてきたことで、若者の政治参加がますます進んでいます。これからの社会を担う若い世代が、積極的に社会を変える力を持っていることを実感させられるイベントでした。
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2025-02-18 11:12:28(キッシー)
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