2026-02-13 コメント投稿する ▼
衆院議長に森英介氏、77歳高齢と麻生派所属で派閥政治の象徴との批判も
自民党は、額賀福志郎前衆院議長の後任に、衆院選で13度目の当選を果たした森英介元法務大臣を推す方向で最終調整に入りました。2026年2月18日召集予定の特別国会で選出される見通しです。森氏は党内で唯一残る派閥である麻生派の事務総長を務めており、派閥会長の麻生太郎副総裁が森氏を推していたとされます。しかし、77歳という高齢での議長就任には疑問の声もあり、また麻生派という派閥政治の象徴のような人物が議長に就くことに対する批判も予想されます。
額賀福志郎氏の後任に森英介氏
額賀福志郎前衆院議長は82歳で、体調不良を理由に辞任した細田博之氏の後任として2023年に就任し、2024年に再任されていました。今回の2026年2月8日の衆院選で15度目の当選を決めましたが、高齢を理由に議長職を退くことになります。
森英介氏は、衆院選で13度目の当選を果たした77歳のベテラン議員です。千葉11区選出で、党内で唯一残る派閥である麻生派の事務総長を務めています。関係者によると、派閥会長の麻生太郎副総裁が森氏を推していたとされます。
森氏は重工メーカー勤務を経て、1990年の衆院選で初当選しました。党組織運動本部長や衆院憲法審査会長などを歴任し、法務大臣も務めた経験があります。
衆院は2026年2月12日、特別国会召集に向けた各会派の協議会を開き、議長は与党第1党の自民党、副議長は野党第1党の中道改革連合から選ぶことで合意しました。
「77歳の議長って高齢すぎるだろ」
「麻生派の人間が議長とか派閥政治の象徴じゃん」
「派閥解散したんじゃなかったのか」
「高齢議員ばかりで日本の政治は大丈夫か」
「若手を起用しろよ」
77歳という高齢での議長就任に疑問
森英介氏は1948年生まれで現在77歳です。衆院議長は、国会の運営を統括する重要な役職であり、高度な判断力と体力が求められます。77歳という高齢での就任には、疑問の声が上がっています。
額賀福志郎前衆院議長も82歳という高齢でしたが、体調不良などの問題もあったとされます。森氏が同様の問題を抱える可能性は否定できません。高齢の議長が職務を十分に遂行できない場合、国会運営に支障をきたす恐れがあります。
日本の政治は、高齢議員が中心となっており、若手の登用が進んでいません。衆院議長という重要なポストも、高齢のベテラン議員が就くことが慣例となっています。しかし、高齢化が進む日本社会において、政治の世界も若返りを図るべきではないでしょうか。
麻生派という派閥政治の象徴
森英介氏は、党内で唯一残る派閥である麻生派の事務総長を務めています。自民党は、2024年の政治資金問題を受けて、派閥解散を表明しました。しかし、麻生派だけは解散せずに残っており、派閥政治の象徴となっています。
麻生太郎副総裁が森氏を推していたとされることは、派閥の影響力が依然として強いことを示しています。衆院議長という中立的な立場であるべきポストが、派閥の論理で決まることは問題です。
派閥政治は、政策よりも人間関係や派閥の利益を優先する傾向があり、国民のための政治が後回しにされる恐れがあります。自民党は派閥解散を表明しながら、実際には麻生派が残り、その影響力が衆院議長の人事にまで及んでいることは、派閥政治の弊害を示しています。
企業・団体献金との関係も懸念
森英介氏は、長年にわたって自民党の重鎮として活動してきましたが、企業・団体献金との関係も懸念されます。自民党は、企業・団体献金を受け取ることで、企業の利益を優先する政治になりがちです。
衆院議長は、国会の運営を統括する立場であり、特定の企業や団体の利益に左右されるべきではありません。しかし、森氏が過去に企業・団体献金を受け取っていた場合、その影響を完全に排除できるのか疑問です。
企業・団体献金は、国民のための政治ではなく、企業のための政治になる恐れがあるため、早急に規制を強化すべきです。衆院議長という重要なポストに就く人物は、企業・団体献金とは一切の関係を持たないことが望ましいです。
若手の登用が必要
日本の政治は、高齢議員が中心となっており、若手の登用が進んでいません。衆院議長という重要なポストも、77歳という高齢のベテラン議員が就くことになります。しかし、これでは日本の政治の未来は明るくありません。
若手議員には、新しい発想や行動力があります。高齢議員が長年培ってきた経験も重要ですが、それだけでは変化の激しい現代社会に対応できません。若手を積極的に登用し、新しい風を政治に吹き込むことが必要です。
衆院議長は、国会の運営を統括する重要な役職ですが、必ずしも高齢のベテラン議員が就く必要はありません。むしろ、若手議員が議長に就くことで、国会運営に新しい視点や改革をもたらすことができるでしょう。
派閥政治からの脱却を
森英介氏の衆院議長就任は、派閥政治の影響力が依然として強いことを示しています。自民党は派閥解散を表明しましたが、麻生派だけは残っており、その影響力は衰えていません。
派閥政治は、国民のための政治ではなく、派閥の利益を優先する政治です。衆院議長という中立的な立場であるべきポストが、派閥の論理で決まることは、日本の政治の問題点を象徴しています。
自民党は、真の意味で派閥政治から脱却し、国民のための政治を実現すべきです。そのためには、派閥の影響力を排除し、政策本位の人事を行うことが必要です。
森英介氏が衆院議長に就任した場合、その手腕が問われることになります。高齢であること、麻生派の事務総長であることなど、懸念材料は多くあります。しかし、議長として中立的な立場を貫き、国会運営を円滑に進めることができるのか、国民は注視しています。