うさみ登氏、チームみらいから東京26区に挑戦33年ぶり国政復帰へ

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うさみ登氏、チームみらいから東京26区に挑戦33年ぶり国政復帰へ

元衆議院議員のうさみ登氏が2026年衆議院選挙でチームみらいから東京26区に立候補しました。1993年に26歳で史上最年少で当選し、携帯電話の自由化やPL法制定など規制緩和と消費者保護の両立に尽力した実績を持つうさみ氏が、33年ぶりに国政復帰を目指します。党首の安野貴博氏との対談で「時代を変えるのは、勇気だ」と語り、AIとロボット技術で日本再生を目指す決意を示しました。

33年前、26歳で石原慎太郎氏と激戦


うさみ登氏は1993年、26歳で衆議院議員に初当選しました。当時の東京2区は石原慎太郎氏をはじめ、各党の党首級や政治改革のトップランナーが集まる激戦区でした。立候補を決めたのは選挙のわずか3日前で、新党さきがけの事務局をしていたところ、急遽自分が出ることになったといいます。

ポスターも間に合わず、最初は「ただいま準備中」というコピーだけを貼って歩きました。顔写真は点描画でつくり、1週間かけて貼り替えていくという手探りの戦いでした。出陣式には10人ほどしかいなかったのが、最後には6万2188票の支持を獲得し、当選を果たしました。

規制緩和で1円もかけずに国民負担を削減


うさみ氏の最大の実績は、携帯電話の売り切り制の導入です。それまで携帯電話はレンタル制しかなく、20万円、30万円も出しても買えない状況でした。アメリカでは当時1ドルで携帯が売られていたことを知っていたうさみ氏は、規制緩和を推進しました。

他にも、車の6か月点検の廃止や新車車検の延長、食塩の専売制の廃止なども実現しました。これらはすべて1円の税金も使わずに国民の生活コストを下げた事例です。古い規制が本来伸びるはずの産業を抑えつけ、生活を窮屈にしていたという問題意識からの改革でした。

「携帯電話が安く買えるのはうさみ氏のおかげだったのか、知らなかった」
「規制緩和で生活コストを下げるって、今の物価高にこそ必要な発想だよね」
「税金使わずに改革できるなら、もっとやってほしい」
「実績がある人が再挑戦するのは心強い」
「AIとロボットで日本再生という方向性に期待したい」

PL法と情報公開法の制定に尽力


規制を緩めるだけでなく、消費者を守る仕組みづくりにも取り組みました。PL法(製造物責任法)の成立に携わり、テレビが燃えたり車が脱輪したりしても消費者が泣き寝入りするしかなかった状況を変えました。メーカー側が安全性を証明できない限り責任を負うという仕組みに転換したのです。

行政に対しても情報公開法の制定を強く迫りました。税金をどう使っているか隠したがる役所に対し、自民党が何十年も先送りにしていたものを、細川政権交代というチャンスで一気に形にしました。

2003年に国会に戻った後は、公益通報者保護法の成立に関わりました。不正を告発した下請け企業の方が仕事をすべて打ち切られ、干されてしまったという相談がきっかけでした。おかしいことを「おかしい」と言った人が不利益を被らないよう、法律で守る仕組みを超党派でつくり上げました。

障害者基本法の大改正も実現


1960年代にできた障害者基本法が一度も改正されずに放置されており、その法律の中に知的障害を持つ方々が含まれていなかったことに驚いたうさみ氏は、議員立法として野党・与党の垣根を越えて働きかけ、大改正を実現しました。以降はコンスタントに改正が行われるようになっています。

フィジカルAIで日本再生を目指す


うさみ氏がチームみらいを選んだ理由は、「日本の可能性はフィジカルAIにある」という確信です。東日本大震災の津波で親族を何人も亡くし、その後10数年は父の故郷である福島・いわきで活動を続けてきました。

農業、漁業、土木という日本の基幹産業にAIが搭載されたロボット、フィジカルAIが導入されることこそが、日本が世界に勝てる最後のチャンスだと語ります。かつて日本は二足歩行や繊細な作業をするロボットで世界一でしたが、タイミングが悪く撤退してしまった企業も多くありました。

今回の衆議院選挙では「デジタルPL法」を提案したいと考えています。AI革命によって失われた30年を脱することができるチャンスがある一方で、何か問題が起きたときに責任を取る仕組みをデジタルPL法で実装し、国民の安心をつくりながら日本を進化させたいとしています。

エンジニアリングの力で偽データを見逃さない


うさみ氏はダム建設の是非を議論した際、役所が出してきた分厚い資料をチームで計算し直したところ、結論として書かれている数字と中身の計算式の結果が全く合わなかったという経験があります。偽物のデータが平気で見過ごされていたのです。

党首の安野貴博氏は「永田町には、エンジニアリングが分かり、データを正しく検証したり判断できる人が圧倒的に足りない」と指摘します。うさみ氏の「技術を国会で動かす方法を知っている」という圧倒的な経験値が、チームみらいに足りないところを補うと期待されています。

時代を変えるのは勇気だ


うさみ氏は1993年の初当選から一貫して「時代を変えるのは、勇気だ」と申し上げてきました。選挙に出る者の勇気も大事ですが、何よりも有権者一人ひとりが「今までのことは関係ない、これからの時代を変えていくんだ」と一歩踏み出す勇気が、この国の未来を変えると訴えます。

早稲田大学理工学部を卒業後、松下政経塾で学び、26歳で衆議院議員に初当選。通算2期務めました。現在58歳のうさみ氏は、大田区や目黒区の路地裏を歩き、困りごとを聴くのが日課といいます。「あなたの家計を、政治でデバッグ(修正)したい」という思いで、AIや新しい技術を使って年間の固定費を40万円減らす挑戦をすると意気込んでいます。

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2026-02-08 16:35:22(藤田)

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