2025-04-14 コメント投稿する ▼
自民党、旧安倍派の元職を支部長に再登用 処分明けで三ツ林氏・大塚氏を擁立へ
処分歴と再任の経緯
三ツ林裕巳氏は、旧安倍派(清和政策研究会)に所属し、2022年までの5年間で代表を務める政治団体「新日本情勢調査会」の収支報告書に計2954万円の不記載があったとして、党から1年間の役職停止処分を受けた。この問題により、2024年10月の衆院選では自民党の公認を得られず落選していた。しかし、処分期間の満了を受け、党は次期衆院選に向けて埼玉13区の支部長に再任した。
一方、大塚拓氏も旧安倍派に所属し、比例代表との重複立候補が認められず、前回の衆院選で落選していたが、今回、埼玉9区の支部長に再任された。
地元有権者の反応と党内の動き
三ツ林氏の再任について、地元有権者からは「説明が不十分」「仕方ない」といった声が上がっている。また、党内では、処分を受けた議員の再任に対して賛否が分かれており、今後の党の対応が注目される。
- 自民党は、派閥パーティー収入不記載問題で処分を受けた旧安倍派の元職、三ツ林裕巳氏と大塚拓氏を、次期衆院選に向けてそれぞれ埼玉13区、埼玉9区の支部長に再任した。
- 三ツ林氏は、収支報告書に計2954万円の不記載があったとして、党から1年間の役職停止処分を受けていた。
- 処分期間の満了を受け、党は三ツ林氏を埼玉13区の支部長に再任した。
- 大塚氏も前回の衆院選で落選していたが、埼玉9区の支部長に再任された。
- 地元有権者からは再任に対して賛否の声が上がっており、党内でも対応が注目される。