2024-12-25
公約沖縄・波照間島沖の日本EEZ内に中国語ブイ 台湾有事視野の軍事目的か
沖縄・波照間島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に、中国語表記のある海上ブイが設置されていたことが25日に確認された。これは、昨年7月に確認された中国の海洋調査船によるブイ設置と同様、領土の権益を主張する目的が疑われるものだ。特に、今回のブイは台湾東海岸に近く、台湾有事を視野に入れた軍事的な目的で設置された可能性も指摘されている。
海保関係者によると、ブイには「中国気象局」「福建海洋気象浮標」と記載されており、気象観測の機器が搭載されているとされる。このブイは日本EEZ内、波照間島から約14キロの地点に設置されており、台湾南東部からも近い位置にある。中国が他国のEEZで無断で海洋調査を行うことは国連海洋法条約に違反しており、昨年のブイ設置に続き、政府は中国に撤去を求めているが、依然として中国側は応じる様子はない。
東海大学の山田教授は、台湾有事を念頭に置いて、これらのブイが海洋情報の収集を目的に設置されていると指摘。特に、潜水艦の識別音などを分析するための設置の可能性を示唆している。
この投稿は高市早苗の公約「中国ブイの撤去」に関連する活動情報です。
2024-12-25 17:55:01(キッシー)
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