2025-06-04 コメント投稿する ▼
石井よしひと氏が参院選宮城選挙区に出馬表明 れいわ新選組が掲げる消費税廃止と地域再生
石井氏は東京都墨田区出身で、1985年に日本大学農獣医学部農業工学科を卒業後、建築・不動産業界で約40年間営業職として従事しました。1993年のバブル崩壊を機に宮城県仙台市へ移住し、以来、地域に根ざした活動を続けています。
2019年、山本太郎代表の街頭演説に感銘を受け、れいわ新選組のボランティア活動に参加。2023年には仙台市議会議員選挙に立候補しましたが惜敗しました。その後も地域の声を政治に反映させるべく、党職員として東北地方の活動を支援しています。
記者会見で石井氏は、ボランティア活動を通じて出会った高齢者やヤングケアラーの厳しい生活実態に触れ、「政治は暮らしそのもの」との信念を強調。消費税廃止や社会保険料の減免、現金給付の実施、女川原発の廃炉推進、4大病院の統廃合反対、水道の再公営化など、れいわ新選組の政策を掲げ、国民の生活を底上げする積極財政の必要性を訴えました。
また、石井氏は「この30年で一人ひとりの生活が壊されている。国民の貧困が進んでいるのを止めなければならない」と述べ、国政での改革の必要性を強調しました。宮城県仙台市太白区袋原在住の石井氏は、地域の実情を踏まえた政策実現を目指し、参院選に挑む決意を示しました。
この記者会見の様子は、れいわ新選組の公式サイトで動画と文字起こしが公開されています