2024-11-10 コメント投稿する ▼
高齢出産にはリスクが伴うのは事実

妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの合併症、早産や流産、難産、帝王切開分娩、染色体異常症(ダウン症、エドワーズ症、パトウ症)、妊産婦死亡率の上昇、産後のトラブルなど。
このように高齢出産のリスクは、年齢とともに高くなっているのは事実であり、特に45歳以上の妊娠は、妊娠高血圧腎症や前置胎盤などの合併症、帝王切開分娩の頻度が高くなります。
高齢出産による体力低下は予想以上のダメージが母体に残ってしまうこともあるようです。この母体疲労が長引いて生活のリズムを取り戻せない、乳汁分泌不全や、産後うつなど、医学的根拠を示された指摘と捉えています。
「高齢出産に伴うリスク」にあわせて「性道徳」についても高等教育の場でしっかり学ばせる必要があると強く感じています。
どうしても代表の「発言」ばかりが注目されますが、発言の「本質」を見抜いていただくことを切に願っております。