2025-03-11
堺市、健康アプリ予算に783万円の減額 議会で修正案可決
2025年3月11日、堺市議会の予算審査特別委員会で、令和7年度当初予算案に関する議員提案の修正案が賛成多数で可決されました。この修正案が25日の本会議で承認されれば、永藤英機市長は再議を行うことができ、議会での再審議が求められることになります。
■健康アプリに関連する予算が減額
今回の修正案では、大阪府が運営するスマートフォン向け健康アプリ「おおさか健活マイレージ アスマイル」に関する予算が注目されています。このアプリでは、ユーザーが歩いたり体重を測定したりすることでポイントがたまり、電子マネーや抽選に参加できる仕組みです。堺市はこのアプリに独自ポイントを上乗せするための予算を計上していましたが、修正案ではその一部、783万円を減額することになりました。
■過去にも再議が行われた例
堺市では過去に、令和4年度と令和6年度の当初予算案に関しても再議が行われました。再議に付された議案は、議会の3分の2以上の賛成を得ることで可決されるため、今後も議会と市の間での調整が続く可能性があります。
■今後の動きについて
もしこの修正案が本会議で可決されれば、永藤市長は再議を求めることができ、その後さらに議論が行われることになるでしょう。今後の動向が注目されます。
- 令和7年度当初予算案に議員提案の修正案が可決された。
- 大阪府の健康アプリ「おおさか健活マイレージ アスマイル」の予算783万円が減額された。
- 過去にも再議が行われた例があり、今後の議会での審議が注目される。
- 修正案が本会議で可決されれば、永藤市長が再議を検討する可能性がある。
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2025-03-12 11:36:36(うみ)
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