派閥の政治資金パーティー還付金処理について説明

2025-03-07 コメント投稿する

派閥の政治資金パーティー還付金処理について説明

自民党の派閥における政治資金パーティーを巡る問題で、参議院政治倫理審査会に出席した山本順三元国家公安委員長(愛媛県選出、70歳)は、還付金の処理について以下のように説明した。

■還付金の処理についての説明
- 山本氏は、還付金の取り扱いについて、派閥事務局から「政策活動費」として適切に処理しているため、収支報告書への記載は不要との説明を受けていたと述べた。

- この説明を受け、指示に従っていたことを明らかにした。

■還付金不記載の認識と対応
- 問題発覚後、秘書に確認したところ、還付金が収支報告書に記載されていないことを認識した。

- 2022年に安倍元総理が還付金の受け取りを中止する決定をしたことを耳にし、その年は還付金を受け取らなかった。

■山本氏の経歴
- 山本順三氏は、愛媛県議会議員を経て、2004年の参議院選挙で初当選。

- 国家公安委員長などを歴任し、旧安倍派に所属していた。

■収支報告書の不記載額
- 派閥の政治資金パーティーを巡る問題では、2022年までの5年間で、58万円の不記載があったと党に報告している。

衆参両院の審査会は、7日までに出席を申し出た議員のうち、体調不良の1人を除く51人全員の弁明と質疑を終えた。

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2025-03-08 12:20:08(うみ)

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