2025-03-04 コメント投稿する ▼
筑紫野市議会、77歳市議のセクハラ・パワハラ行為を認定
■主な認定内容
- 女性市議への身体的接触:
男性市議は、女性市議の腰や肩を6回触り、その後「もっと触りたい」と発言。
- 不適切なプライベート質問:
議員控室で女性市議の私生活に関する質問をしつこく行い、注意を受けた際には「お前ぶっ殺すぞ」と激高。
- 不適切な発言:
子どもの自殺対策の打ち合わせ中に、「お前が飛び降りて、代わりに見本を見せたらいいとたい」と語る。
- 差別的な発言:
研修バス内で、子どもを持たない女性議員に対し、「あんたは欠陥やけん」と発言。
■調査結果と対応
議会運営委員会の調査報告書では、男性市議のほとんどの答弁が「記憶にない」とされ、目撃者や申立人の証言から、外形的事実が存在したと認定。その結果、昨年11月に市議長から書面で注意が行われた。
■男性市議の反応
男性市議は、これらの行為について「ハラスメントと言われるようなことをした覚えはない」と否定している。