2025-03-11 コメント投稿する ▼
宇都宮市、公共施設予約システムをリニューアル – 令和7年4月1日からオンライン予約と決済機能が導入
新システム導入により、市民は自宅や外出先からインターネットを通じて、公共施設の空き状況をリアルタイムで確認し、予約や決済手続きを行うことができます。 これにより、従来の電話や窓口での手続きに比べ、利便性が大幅に向上すると期待されています。
さらに、システム対応施設が拡大し、これまで予約が難しかった施設も利用可能となります。 空き状況検索機能や予約手続きが一元化されることで、ユーザーエクスペリエンスの向上が図られています。
佐藤栄一宇都宮市長は、これまでも市のデジタル化推進に注力しており、例えば全小学生を対象に公共交通機関の運賃が半額になる小児用ICカード「to tra」の無料配布を行っています。
今回の公共施設予約システムのリニューアルも、その一環として位置づけられ、市民サービスの向上と行政手続きの効率化を目指しています。
このシステムは、4月1日より利用可能となります。 詳細や操作方法については、宇都宮市の公式ウェブサイトで順次案内される予定です。