2025-02-21
参院与野党国対委員長会談:国民の審判を受け止めた運営と自民党裏金問題の徹底解明を強調
2025年2月21日、国会内で開催された参議院与野党国対委員長会談では、2025年度予算案の審議や今後の国会運営について議論が行われた。
【国民の審判を受け止めた運営の必要性】
日本共産党の井上哲士参院国対委員長は、総選挙で衆院与党が過半数割れに追い込まれたことを踏まえ、「国民の審判を受け止めた運営が必要だ」と強調した。また、衆院で予算案や法案の修正協議が行われた場合でも、参院として再考の府としての存在感を発揮し、充実した審議を行うべきだと述べた。
【自民党の裏金問題の徹底解明】
さらに、井上氏は自民党の裏金問題について言及。政治倫理審査会での弁明や質疑を通じて、議員間の証言の食い違いが明らかになっていることを指摘し、参院選時に全額キックバック(還流)されていた問題の解明が必要だと述べた。関係者の国会招致なども含め、徹底的な審査が求められると強調した。
【他会派からの裏金問題解明の声】
他の会派からも裏金問題の解明を求める意見が相次いだ。自民党の石井準一参院国対委員長は、政治倫理審査会で残りの議員の弁明が終われば、議事録を精査・整理し、必要なら再度出席を求めて審査を行い、報告や勧告も含めて行う流れをつくっていきたいと述べた。
2025-02-22 11:23:24(キッシー)
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