宮崎タケシ氏、米山隆一氏の消費税発言を批判 「責任転嫁は情けない」

2025-02-13

宮崎タケシ氏、米山隆一氏の消費税発言を批判 「責任転嫁は情けない」

群馬県議会議員で元衆議院議員の宮崎タケシ氏(日本維新の会)は、立憲民主党の米山隆一衆議院議員の発言に対し、歴史修正主義的だと批判した。宮崎氏は、米山氏が消費税増税に関して誤解を招く発言をしたと指摘している。

【宮崎氏の批判内容】
宮崎氏は、米山氏が消費税増税について「実際に上がった時は安倍政権!ぜんぶアベのせいだ!」といった理屈で責任を逃れようとしていると非難した。

また、立憲民主党の野田佳彦代表が自身の最大の実績として消費税増税を誇っているにもかかわらず、所属議員が責任を他党に転嫁する姿勢を「情けない」と批判した。

【消費税増税の経緯】
消費税率は、2012年に民主党政権下で野田佳彦首相(当時)が社会保障と税の一体改革として増税を決定し、2014年に5%から8%へ、2019年に8%から10%へと段階的に引き上げられた。これらの増税は、自民党政権下で実施されたが、決定自体は民主党政権時に行われたものである。

【米山氏の過去の発言】
米山氏は過去のブログで、消費税増税に関して「自民党の複数の幹部から、消費税上げの決断を下すべきとの議論が引き続き提起されつづけています」と述べており、増税に対する自民党内の動きを指摘している。


宮崎氏の指摘は、消費税増税の決定と実施の経緯を踏まえ、責任の所在を明確にすべきだという主張である。この問題は、政治家間の責任の押し付け合いとして注目を集めている。

2025-02-14 10:37:19(キッシー)

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