デヴィ夫人、新党「12平和党」結成 犬・猫食用禁止法制化を掲げ参院選へ

2025-02-12

デヴィ夫人、新党「12平和党」結成 犬・猫食用禁止法制化を掲げ参院選へ

デヴィ夫人(デヴィ・スカルノ氏、85歳)は、東京都内で記者会見を開き、新党「12(ワンニャン)平和党」の結党を発表した。この党は、犬や猫との共生社会の実現を目指し、今夏の参院選での議席獲得を目指している。

■党の目的と代表者
「12平和党」は、犬や猫の食用禁止法制化を掲げ、動物愛護活動を推進する政治団体である。代表にはデヴィ・スカルノ氏が就任し、近く参院選に擁立する候補者の公募を開始する予定だ。

■デヴィ夫人の帰化申請と選挙戦略
デヴィ夫人は1962年にインドネシアの故スカルノ大統領と結婚し、インドネシア国籍を取得した。しかし、参院選に向けて日本に帰化申請を行っており、「日本国籍に戻った時点で全国比例で立候補したい」と述べている。

■犬肉食の現状と問題提起
デヴィ夫人は、国内に犬肉を提供するレストランが存在し、政府が国会答弁でその事実を認めていることを指摘。「日本で犬肉食が行われている現実を、日本人は知らない。家族ともいえる犬を食べる習慣をなくしていきたい」と強調した。

■党の政策と活動方針
「12平和党」は、犬・猫の食用禁止法制化に加え、動物虐待や不適切な多頭飼育の厳罰化、盲導犬の負担を減らすためのAIロボットの開発、引退した警察犬やセラピードッグへの補助金支給、犬・猫のブリーダーの免許制などの政策を掲げている。デヴィ夫人は、「既成政党の政策や活動に反対するものではない。違った角度、すなわち犬・猫を慈しむ精神から本当の幸せ、心の豊かさについて考えようと訴える政党です」と述べている。

■選挙対策と候補者擁立計画
選挙対策委員長には、2024年の東京都知事選で次点だった石丸伸二・前広島県安芸高田市長の参謀を務めた選挙プランナーの藤川晋之助氏が就任。藤川氏は、全国比例と大都市部の選挙区で10~30人程度の候補者擁立を目指し、「最低でも2議席から3議席、取ってみせる。できれば5議席。そうすれば、政界の中でキャスチングボートを握れる」と意気込みを語っている。

■記者会見の開催日と意義
記者会見は「ニャン・ワン・ニャン(212)の日」(2月12日)に合わせて開かれた。この日は、犬や猫との共生社会の実現を目指す活動にとって象徴的な日となっている。

「12平和党」の結党は、動物愛護活動家として知られるデヴィ夫人が政治の舞台に進出し、犬や猫の権利保護を訴える新たな試みとして注目されている。今後の活動と参院選での動向が期待される。

2025-02-12 17:36:02(キッシー)

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