2025-02-11 コメント投稿する ▼
森裕子元参院幹事長、2025年参院選比例代表に出馬へ
森氏の経歴と過去の選挙戦
森氏は2001年の参院選で旧自由党から新潟選挙区に立候補し初当選。その後、旧民主党政権で文部科学副大臣を務めた。2013年に落選後、2016年に無所属で返り咲き3選を果たし、2020年に立憲民主党に合流した。議員在職中は小沢一郎衆院議員に近く行動を共にしてきた。
2022年参院選の結果と今後の戦略
前回の2022年参院選では新潟選挙区から出馬し落選した。立民は今回の参院選で同選挙区に現職の打越さく良氏(57)を擁立しており、森氏と連携し支持拡大を図る狙いもあると見られる。
また、立憲民主党は1月28日に第117回常任幹事会を開催し、参院選の選挙区候補者7名、比例区候補者1名を公認内定した。比例区候補者としては川田龍平氏(現職3期・満49歳)が内定している。
森氏の参院比例代表への出馬は、党内での調整を経て正式に決定される見通しであり、今後の動向が注目される。