2025-02-18
宝塚市、2025年度予算案発表 新市長就任後に予算の「肉付け」へ
宝塚市は、2025年度の当初予算案を18日に発表した。この予算案は、4月の市長選を前に新規事業を盛り込まない「骨格型予算」となっており、予算の中身はかなり限られたものとなっている。財政状況が悪化する中、継続中の大型事業が影響して、建設費が膨らみ、一般会計は過去最大となった。
山崎晴恵市長は退任を表明しており、予算の「肉付け」は新市長の就任後に行われる見込みだ。
【厳しい財政状況と事業見直し】
宝塚市は、少子高齢化の進行と人口減少が深刻化しており、税収の伸びが見込めない中で、社会保障費の増加が続いている。
このため、厳しい財政状況が続いており、事務事業の見直しが進められている。
市は、これらの見直しを2025年度から令和7年度にかけて反映させることを目指しており、事業の必要性や有効性を見極めて、廃止や縮小を含めた見直しを進めている。
【予算編成の方針】
また、2025年度以降の施策に関しては、市民の意見をしっかりと反映させる方針だ。市は事業の見直しを通じて収支の改善を図り、より効率的な行政運営を目指している。
【予算書の公開】
予算書や予算説明書は、市役所や市立中央図書館などで市民が自由に閲覧できるようになっており、予算の詳細についても市民に公開されている。市は、予算の透明性を高めるため、予算ダッシュボードも公開しており、予算の内容がよりわかりやすくなっている。
2025-02-19 15:19:22(キッシー)
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