2024-12-04 コメント投稿する ▼
千葉市長選 現職・神谷氏VS新人・寺尾氏の一騎打ちへ
現職・神谷俊一氏、再選を目指し立候補表明
現職の神谷俊一市長(51)は、来年3月に行われる千葉市長選挙において、2期目を目指して無所属で立候補する意向を表明しました。神谷氏は、これまでの4年間の取り組みを基礎に、引き続き市政の重責を担う決意を示しています。
■主な公約と実績
水道事業の効率化と防災対策の推進:前千葉市長で現千葉県知事の熊谷俊人氏と連携し、水道事業の効率化や防災対策を進めてきました。
子育て支援と教育環境の充実:子育て支援策や子どもの学習環境の充実を公約に掲げています。
脱炭素社会のモデル都市の実現:環境省の事業である脱炭素先行地域に選定され、市域全体で脱炭素の取り組みを進めています。
新人・寺尾賢氏、立候補を表明
一方、新人で元千葉県議の寺尾賢氏(48)は、共産党の推薦を受けて無所属で立候補する意向を表明しました。
■寺尾氏の主張
大型開発優先からの転換:大型開発優先・福祉カットの市政を転換し、物価高騰から市民の暮らしを守る施策を充実させると述べています。
市民の暮らしを守る施策の充実:物価高騰から市民の暮らしを守るための施策を強化する意向を示しています。
選挙日程
千葉市長選挙は、2025年3月2日に告示され、3月16日に投開票が行われる予定です。