2025-02-10
浦添市長選挙で敗北の里道昭美さん、笑顔で活動の意欲を示す
2025年2月9日に行われた浦添市長選挙で、無所属新人の里道昭美さん(67)が現職の松本哲治さん(57)に敗れました。選挙戦では、浦添西海岸の埋め立て反対や給食費の無償化などを訴え、多くの支持を集めました。
■選挙事務所での敗戦の弁
投開票の結果、松本さんの当選が確実となった午後9時20分過ぎ、里道さんは事務所内で深いため息を漏らし、後ろにのけぞりました。しかし、すぐに支持者の前に立ち、「皆さんが頑張ったからここまで来られた。市民が海を守ると、示し続けないといけない」と語り、今後の活動への意気込みを示しました。事務所内は暗い雰囲気ではなく、笑顔で「あけみマーチ」を歌って締めくくりました。
■選挙戦の経過
里道さんは、浦添西海岸の埋め立て反対や給食費の無償化などを訴え、市民団体に擁立されて立候補を表明しました。選挙戦は短期間で行われ、最終日には支持者らの拍手や歓声が響きました。松本さんは4期目を目指し、現職としての実績を強調していました。
■選挙結果と今後の展望
今回の選挙結果を受けて、里道さんは「西海岸の問題を伝えられた。残念な結果だったが、成果がある大事な選挙だった」と述べ、今後も市民のために活動を続ける意向を示しました。
2025-02-10 12:09:45(キッシー)
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