2026-01-23 コメント投稿する ▼
鈴木康友知事の静岡県が日中青年交流報告会を1月31日開催、浙江省との友好深化へ
鈴木康友知事率いる静岡県は、日中青年代表交流参加者による交流報告会を2026年1月31日に開催すると発表しました。 静岡県内の各分野で活躍する青年19人が、中国浙江省との交流の成果を報告します。
静岡県教育委員会が実施する日中青年代表交流は、県内の産業、経済、教育、行政、文化などの各分野で活躍する青年代表が、中国浙江省青年連合会の幹部との交流を通じて信頼関係を深め、人脈形成や情報交換を行うことを目的としています。参加後も継続的に日中交流に関わることで、発展的な協力関係を築くことを狙いとしています。
2025年度事業の集大成
今回の報告会は2025年度事業の集大成として開催されるもので、静岡県から参加した青年19人が交流内容を報告します。プログラムは、19人による交流報告(各6分)と、報告会出席者との意見交換会で構成されます。途中休憩を挟みながら進行される予定です。
報告会では、浙江省での企業視察やホームステイ、現地青年との意見交換などの経験が共有される見込みです。参加者は中国企業や日系企業の視察を通じて生の情報や人脈を得ており、その成果が発表されます。
「中国との交流、正直不安だったけど参加してよかった」
「19人分の報告聞くのは長そうだけど、リアルな話が聞けそう」
「浙江省って日本企業も多いし、ビジネスチャンスありそう」
「青年交流って大事だよな。政治と民間は別だし」
「県内の異業種交流にもなるって、それも意味ある」
静岡県と浙江省の長年の友好関係
静岡県と中国浙江省は1982年に友好提携協定を締結し、40年以上にわたる交流の歴史を持ちます。浙江省は上海市の西南に位置する人口約6000万人の地域で、省都の杭州市はマルコ・ポーロが「世界で最も美しい街」と称えた都市です。
両県省は5年ごとに記念事業を実施しており、2022年には友好提携40周年記念式典をオンラインで開催しました。その際、アフターコロナの人的往来再開や新しい時代の交流深化に向けた共同宣言に調印しています。
日中青年代表交流事業は、両県省の相互交流の重要な柱の一つです。静岡県の青年が浙江省を訪問し、現地でホームステイや企業視察、青年意見交換会などに参加します。一方、浙江省の青年も静岡県を訪問し、県内視察や歓迎レセプションなどを通じて相互理解を深めています。
期待される効果
静岡県教育委員会は、この事業による効果として4点を挙げています。第一に、日中の交流・相互発展につながる中国青年との交流です。第二に、現地企業や日系企業などの視察から得られた生の情報や人脈の獲得です。
第三に、県内の青年リーダー層による異業種交流が挙げられています。参加者は20代から40代までの各分野の代表者であり、事業を通じて県内のネットワーク形成にも貢献します。第四に、事業を契機とした日中間の各種交流の促進が期待されています。
2025年度の募集要項によれば、参加費は23万円で、中国語や英語の能力は問われません。日中の友好交流の促進や相互発展への取組に参加する意志があれば、県内在住または通勤・通学している20代から40代の方が対象となっています。
静岡県は2024年5月に鈴木康友氏が知事に就任しました。鈴木知事は浜松市長を4期16年務めた経験を持ち、国際交流にも積極的な姿勢を示しています。