2025-02-18
加藤なぎさ氏、東京都議選に無所属で立候補表明 明治神宮外苑再開発問題にも取り組む
加藤なぎさ氏(45)は、明治神宮外苑の再開発問題に取り組む市民団体「明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会」の代表として活動してきました。加藤氏は2025年6月の東京都議会議員選挙(6月13日告示、22日投開票)に無所属で立候補することを発表しました。立候補するのは、港区選挙区(定数2)です。
■加藤氏のこれまでの活動
加藤氏は、アパレル業界で自分の会社を運営しながらも、地域活動にも積極的に参加してきました。
特に、港区立青南小学校PTA会長や港区小学校PTA連合会長として地域の教育環境を改善するために尽力してきたことが印象的です。
また、明治神宮外苑の再開発問題にも強い関心を持ち、住民に対して説明を求める活動を続けています。自らの立場を「地域で子育てをする母親」とし、その経験を基に政治活動を行う決意を固めました。
■東京都議会議員選挙への立候補表明
加藤氏は、政治経験がないことを認めながらも、「このままでは子どもたちの未来が不安だ」と感じ、政治に一歩踏み出す決意を語っています。
子育て世代として日々感じる地域の課題に対し、民間のノウハウやアイデアをもっと活かせる社会にしたいと考え、立候補を決意しました。選挙戦では「『みんなの東京』未来はあなたと決めていく」というキャッチフレーズを掲げ、地域住民の声を大切にする政治を目指しています。
■明治神宮外苑の再開発問題
明治神宮外苑の再開発計画では、神宮球場や秩父宮ラグビー場の建て替え、高層ビルの建設が進められています。
しかし、これによって貴重な緑地や景観が失われることを懸念する声も多く、加藤氏はこれに対して強い反対の立場を取っています。
特に、いちょう並木をどのように保護するかについては注目が集まっており、移植が可能かどうかを判断する調査も進められています。加藤氏は、この問題に対しても自らの活動を通じて解決策を模索し続けています。
2025-02-19 11:16:56(キッシー)
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