2025-02-24 コメント投稿する ▼
X投稿で米艦船寄港の受け入れ意向を表明—日米同盟の重要性を強調
■X(旧Twitter)での投稿内容
高良氏は、石垣市民および市議会議員として、今回の米艦船や海自艦船の寄港の必要性を認識し、「快く受け入れたい」と述べました。以下は彼の投稿の要旨です。
- 日米同盟の重要性
高良氏は、日米同盟を日本の外交・安全保障の基軸として強調し、特に日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している中で、日米同盟やその他国々との友好関係が地域の平和と安定に重要な役割を果たすと述べました。
■石垣市議会での過去の議論
過去には、石垣市議会で米海軍艦船の寄港に関する議論が行われました。2024年3月には、市議会で反対決議案が提出されましたが、賛成少数で否決されています。この結果は、高良氏が示したように、安全保障の観点から、寄港の必要性を感じている人々にとって一定の支持を得るものとなっています。
■市民団体の反対意見
一方で、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会や平和憲法を守る八重山連絡協議会などは、米艦船や海自艦の寄港に反対しており、寄港中止を求める声明を発表しています。これらの団体は、地域の平和を守るための行動を呼びかけています。
■高良氏の立場
高良宗矩氏は、過去に尖閣諸島の周辺での海洋調査に同行するなど、自衛隊や尖閣諸島に関して保守的な立場を取ってきました。こうした経験を踏まえ、今回の寄港に賛成する意向を示したと考えられます。