2026-01-04 コメント投稿する ▼
橋下徹氏「トランプ氏非難できなければプーチン氏も非難できない」ベネズエラ攻撃で日本の対応問う
弁護士で元大阪市長の橋下徹氏が2026年1月4日までに、トランプ氏米大統領によるベネズエラへの大規模軍事攻撃をめぐり、日本の政治家や識者の対応が問われるとの認識を示しました。国際法違反の疑いが指摘されている今回の攻撃について、ロシアのプーチン氏大統領への対応との整合性を問う内容です。
橋下氏がXで問題提起
橋下徹氏は1月3日夜、自身のXで米軍によるベネズエラ攻撃を報じるネットニュースを引用しながら投稿しました。トランプ氏を非難できなければプーチン氏も非難できないと指摘し、ウクライナ侵攻を厳しく批判してきた日本の政治家や識者がどう対応するのか注目されるとの見方を示しています。
橋下氏は「結局は国際法秩序ではなく政治的妥結の問題」とも述べ、国際社会における二重基準の問題に言及しました。ロシアのウクライナ侵攻に対して日本が一貫して厳しい姿勢を取り続けてきたことと比較し、同盟国である米国の軍事行動にどう向き合うかが問われる局面だとの認識を示した形です。
トランプ氏がベネズエラ攻撃を発表
トランプ氏米大統領は1月3日、米軍がベネズエラに対して大規模な軍事作戦を実施したと発表しました。ベネズエラのマドゥロ氏大統領と妻を拘束し、国外に移送したと明らかにしています。
トランプ氏は記者会見で「米軍の軍事力と能力を示す最も衝撃的で効果的、強力な行動の一つだった」と強調しました。安全で適切な政権移行が実現するまでベネズエラを運営していくと述べ、事実上の統治下に置く考えを示しています。
米国は麻薬対策を名目に数か月前からベネズエラ周辺の麻薬密輸船を攻撃し、100人以上を殺害してきました。2025年12月にはフェンタニルを大量破壊兵器に指定する大統領令に署名するなど、軍事的圧力を段階的に強めていた経緯があります。
「同盟国の軍事行動だからって黙認するわけにいかないでしょ」
「ロシアを批判してきた手前、米国にも同じ基準を適用すべきだよね」
「国際法違反は誰がやっても違反。ダブルスタンダードはダメ」
「日本政府は板挟みになって何も言えないんだろうな」
「高市首相はトランプ氏べったりだから批判できないのでは」
国際社会から批判の声
ベネズエラ政府は米国による軍事攻撃を国連憲章の明確な違反と非難し、国連安全保障理事会に緊急会合を要請しました。ロシア外務省も武力による侵略行為だと批判し、中国も強く非難する声明を発表しています。
イギリスのスターマー氏首相は国際法は常に遵守されなければならないと懸念を表明しました。欧州理事会のコスタ氏議長も民主化は国際法を遵守し平和裏に実現しなければならないと投稿しています。
米国内からも批判の声が上がっており、民主党議員からは2003年のイラク戦争を念頭に「人生で2度目の正当化できない戦争だ」との声や、議会の事前承認なしの軍事攻撃実施を非難する意見が出ています。
高市氏首相への注目
高市早苗氏首相はトランプ氏を大きなよりどころとしており、今回の事態への対応に関心が高まっています。高市氏は2025年10月の首相就任後、トランプ氏との信頼関係構築に力を入れてきました。
10月28日の初の日米首脳会談では「日米同盟の新たな黄金時代を共に作り上げたい」と述べ、トランプ氏の外交努力を評価してノーベル平和賞に推薦すると伝えるなど、親密な関係をアピールしてきた経緯があります。
一方で、日本は国際法に基づく秩序を重視する立場を取ってきました。外務省幹部は「これまで日本は法の支配に基づく主権や領土の一体性を主張してきた。国際法と日米関係の双方の観点から、日本の立場をどう表明するか考えなければならない」と説明しています。
日本政府の対応
日本政府は1月3日、外務省内に中南米局長をトップとする連絡室を設置しました。国家安全保障会議の開催なども検討しているとされています。
日本を含む主要7か国の外相は2025年1月の声明で、ベネズエラのマドゥロ氏を民主主義上の正統性が欠如していると非難していました。ただ、今回の軍事攻撃を容認すれば、ロシアや中国に誤ったメッセージを送りかねないとの懸念もあります。
高市氏首相は就任以来、トランプ氏との個人的な信頼関係構築に腐心してきました。1月2日の電話会談では世界各地の平和を実現するトランプ氏の外交努力に敬意を表するなど、寄り添う姿勢をアピールしたばかりです。
国際法と同盟関係という二つの価値観の間で、日本がどのような立場を表明するのかが注目されています。
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