2024-12-27 コメント投稿する ▼
参政党・金城幹泰氏、参院選徳島・高知選挙区に立候補表明
金城幹泰氏の経歴
出身地:兵庫県尼崎市
職業:言語聴覚士(高知県安芸市の病院に勤務)
参政党での役職:参政党高知県支部連合会 事務局長
年齢:42歳
金城氏は、言語聴覚士として医療現場で働く傍ら、参政党の活動に積極的に関わってきました。地方の医療・福祉の現状を間近で見てきた経験を活かし、政治の場で地域の課題を解決していきたいと考えています。
立候補の理由と主張
金城氏は26日に高知市で記者会見を開き、以下のように述べました。
「自分たちの国の歴史や文化、伝統を大切にし、自分たちの国は自分たちで守っていく。グローバリズムに真正面から対抗し、ナショナリズムを重視する政党は、参政党しかないのではないか。」
この発言からも分かるように、金城氏はグローバリズムに対抗し、日本の伝統・文化・独立性を重視する政治を掲げています。具体的には、
・地域の自立を促進し、中央依存からの脱却を目指す
・合区問題の解決を提唱し、地域の声をより反映できる選挙制度の実現を目指す
・医療・福祉の充実を図り、地方における医療体制の強化を推進する
徳島・高知選挙区の選挙戦
徳島・高知選挙区は、2016年の選挙制度改革で合区となり、両県で1議席を争う形になりました。これにより地域代表の確保が難しくなり、地元の声が国政に届きにくいとの批判が続いています。金城氏もこの問題に取り組む姿勢を示しています。
この選挙区では、現職の広田一氏(無所属)が改選を迎えるほか、自民党は大石宗氏(高知県議)を公認候補として擁立しています。