2025-02-05 コメント投稿する ▼
自民党県連、うるま市長選で中村正人氏を推薦
■中村正人氏の経歴と実績
中村正人氏は1965年3月10日生まれ、うるま市田場出身で、日本文理大学を卒業後、1998年に旧具志川市議会議員に初当選。その後、具志川市議2期目中の2005年4月1日に具志川市がうるま市と合併し、うるま市議会議員となり、2006年10月8日のうるま市議選で当選。また、政党そうぞうの幹事長や日本維新の会の沖縄県総支部幹事長を歴任し、2021年4月25日のうるま市長選挙で初当選を果たした。
■2021年の市長選挙結果
2021年4月25日に行われたうるま市長選挙では、無所属新人の中村氏が自民、公明、会派おきなわ、無所属の会から推薦を受け、2万7597票を獲得して初当選。同じく無所属新人の照屋寛之氏(68)=共産、立民、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし推薦=を1862票差で破った。
■2025年市長選に向けた中村氏の公約
2024年12月26日、中村氏は2025年4月27日投開票の市長選に向けて出馬を表明し、2期目を目指す意向を示した。公約として、県立中部病院の現地建て替えを推進する方針を掲げた。また、総合体育館の整備や東海岸への観光客誘致、中部東道路の整備など、1期目に取り組んできた事業の推進を強調した。
■自民党県連の推薦理由
自民党県連が中村氏を推薦した背景には、彼のこれまでの実績と市政運営への信頼があると考えられる。中村氏は市議会議員として22年、うるま市長として4年の経験を有し、地域の発展に貢献してきた。