2025-02-09
北海道長沼町で「食と農とくらしを考えるつどい」 紙智子参院議員が地域課題に言及
北海道長沼町の日本共産党長沼町後援会は2月8日、紙智子参院議員を迎えて「食と農とくらしを考えるつどい」を開催しました。会場には約60人が集まり、活発な意見交換が行われました。
紙氏は、通常国会の状況について「衆院での与党過半数割れの下、国民の声に応えた政治にするか、自民党を助けるのか、各党に問われる」と強調しました。また、財界・大企業の利益優先、アメリカ言いなりの「二つのゆがみ」を改める党の立場を示し、国民の運動・世論に応えて政治を前に進めるため一緒に奮闘することや、責任ある財源論を示していることを訴えました。
町の基幹産業である農業については、大規模化一辺倒・際限のない輸入自由化の自民党農政を批判し、水田活用の直接支払い交付金見直しなどにも触れました。「参院選でも与党を少数に追い込み政治を変えよう。はたやま和也さんに必ずバトンタッチし、比例5議席獲得へ奮闘します」と語りました。
薮田享町議は町の物価高騰対策について「非課税世帯以外への支援などを追求していく」と報告し、「町民の闘いで町を変えてきた」と党の役割を語り、入党を呼びかけました。
参加者からは、農業や気候危機、参院選に向けての野党共闘の現状などについての質問が出され、紙氏が答えました。紙氏は、農業の担い手不足や後継者問題についても言及し、解決策として福島県の「農業経営・就農支援センター」の取り組みを紹介しました。また、農業経営の安定化や後継者育成の重要性を強調しました。
このつどいは、地域の農業や暮らしの課題について深く考える機会となり、参加者からは今後の活動への期待の声が寄せられました。
2025-02-10 10:41:04(キッシー)
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