自民党・上野由佳氏が参院選愛媛選挙区に挑戦 少子化対策や地方創生を訴え

2025-02-10

自民党・上野由佳氏が参院選愛媛選挙区に挑戦 少子化対策や地方創生を訴え

【自民党・上野由佳氏、参院選愛媛選挙区からの立候補を正式表明】

自民党公認候補として、松山市出身の元会社員・上野由佳氏(29)が、今夏の参議院選挙愛媛選挙区(改選数1)への立候補を正式に表明した。

上野氏は10日、愛媛県庁で記者会見を開き、「愛媛で生まれ育った若者が一度地元を離れたとしても、もう一度帰ってきて頑張りたいと思える愛媛にしていきたいと思い、チャレンジすることを決意しました」と述べた。

また、「少子化対策に力を入れて取り組んでいく。自分自身も妊娠出産の大変さやキャリアとの両立で悩んだので、当事者としての意見を国政に届けていきたい」と述べ、少子化対策や地方創生に注力する意向を示した。

上野氏は松山市出身で、筑波大学在学中に自民党茨城県連学生部の初代部長を務めた。卒業後は東京で中小企業のコンサルタントとして勤務し、現在は2歳の女児を育てるワーキングマザーでもある。

自民党愛媛県連は、今年夏の参院選に向けて候補者を公募し、応募者11人の中から上野氏を全会一致で選出した。県連の長谷川淳二会長は、「政策能力もあり、子育て世帯や中小企業の声を代弁できる人材」と評価している。

愛媛選挙区には、無所属の現職・永江孝子氏が立候補を予定しているほか、参政党の新人・原田慎太郎氏(35)も立候補を表明している。

原田氏は松山市出身で、昨年10月の衆院選千葉6区に参政党公認で出馬し落選。現在は国会議員の秘書を務めており、「地元愛着のある愛媛県で政治活動をしっかりと根を張ってやっていきたい」と述べ、消費税の減税などを訴えている。

今夏の参議院選挙愛媛選挙区は、現職と新人2人が争う三つ巴の戦いとなる見通しだ。

2025-02-11 11:07:39(キッシー)

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