3月14日、丸山氏が自身のYouTubeチャンネルで公開した動画「議員を自●に追い込んだから?立花氏の事件続報今後の対応について」で、立花孝志氏が襲撃を受けた事件に関する新たな情報を明かしました。以下、その要点をまとめました。
襲撃の詳細と立花氏の現状
- 立花孝志氏は襲撃を受けましたが、命に別状はなく、本人はX(旧Twitter)で無事を報告しています。
- 事件後、再度病院で治療を受けており、診断では全治1ヶ月の重傷。皮膚移植が必要とのことです。
- メディアでは「軽傷」と報じられているものの、法的には全治1ヶ月未満の傷は軽傷と見なされるため、立花氏のケガは重傷と判断されています。
- 立花氏は事件に対して謝罪しており、丸山氏は立花氏には何の非もないと強調しています。
犯人の逮捕と今後の対応
- 襲撃犯はすでに逮捕されており、党としては捜査に全面的に協力していく方針です。
- 丸山氏は、襲撃の際に動画を撮影した人に対して、丸の内警察署に提供してほしいと呼びかけています。特に犯人が映っている映像は貴重な証拠となるため、協力を求めています。
- 今後、政治家と有権者の接し方を見直す必要があるとし、これまでにプロのアンチ活動はあったものの、今回のような襲撃は初めてであると述べています。
警備体制の強化
- アメリカでの政治家襲撃事件を踏まえ、警備体制の強化が検討されています。会場内でのボディチェックや警備の強化が求められ、まずは立花氏周辺の警備を強化する意向です。
- 警察の初動対応についても検証し、改善が必要であれば要望していく考えを示しています。
犯人の動機と報道機関の影響
- 襲撃犯は「他の議員を自殺に追い込んだ人物だから襲撃した」と供述しています。丸山氏は、この動機がTBSなどのメディアによる立花氏へのネガティブな報道に影響された可能性があると指摘しています。
- 立花氏は過去にもTBSから悪者として報じられており、事件当日にも立花氏に関する特集番組が放送予定だったことが問題視されています。
- 丸山氏は報道機関のあり方についても問題提起し、特にTBSの報道姿勢に疑問を呈しています。
暴力行為に対する強い非難
- 丸山氏は選挙期間中の暴力行為を「テロであり、決して許されるべきではない」と強く非難しています。
- 過去の政治家襲撃事件や、トランプ元大統領への襲撃事件を引き合いに出し、国民全体として暴力行為を許さない姿勢が必要だと訴えています。
SNS上の反応と法的対応
- SNSやインターネット上で、事件を喜ぶような声やテロリストを肯定するような意見が見られたことに対して、強い嫌悪感を示し、法的対応も検討しています。
今後の情報発信と対応
- 党としては、今後も情報発信を続け、事件の真相究明と今後の対策に努めていく意向を示しています。