2025-01-19 コメント投稿する ▼
南あわじ市長選、守本憲弘氏が無投票で3選決定
立花孝志氏の出馬見送り
同市長選を巡り、昨年11月に政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57歳)が出馬の意向を示していました。しかし、昨年12月に大阪府岸和田市議会が永野耕平市長の女性問題を巡る不信任決議を可決したことを受け、立花氏は自身のYouTube番組で「岸和田市の問題に何らかの形で関係していくので南あわじ市長選はパスします」と述べ、出馬を見送ることを表明しました。
守本氏のこれまでの取り組み
守本氏は、東日本大震災の被災地経済復興を担当した経験を持ちます。2017年に初当選後、少子高齢化を踏まえ、高齢者の雇用創出や学童保育と放課後子ども教室を融合させた「放課後子ども教室」の設置など、地域の課題解決に取り組んできました。
市民の反応と今後の展望
守本氏は再選に際し、「地域の可能性を伸ばしたい」と抱負を述べています。市民からは、少子高齢化や地域活性化に向けた更なる取り組みが期待されています。今後、守本氏がどのような政策を推進し、地域の発展に寄与するかが注目されます。