情報流出問題で反論 “弱い者はしゃあない”発言が波紋

2025-02-26

情報流出問題で反論 “弱い者はしゃあない”発言が波紋

兵庫維新の会に所属する県議が、立花孝志氏が代表を務める政治団体「NHKから国民を守る党」に対して非公開の情報を流出させていた問題が注目を集めている。2023年10月25日、兵庫県知事選に向けた内部告発文書に関する百条委員会が非公開で開かれ、その録音データが県議の増山誠氏(46)によって立花氏にLINEで提供されていたことが明らかになった。立花氏はそのデータをSNSで公開し、拡散させた。

【処分を受けた県議らの謝罪と主張】
この問題を受けて、兵庫維新の会は増山氏に離党勧告を、岸口実氏(60)には除名処分を下した。増山氏は謝罪しつつも、「県民が知るべき情報を伝える使命があった」と強調。一方、岸口氏は「軽率だった」と謝罪し、文書提供について「自分が手渡したと言われても反論のしようがない」と釈明した。

【立花孝志氏の反論と発言】
立花氏は、内部告発が正義の行動であると主張。「内部情報の漏洩は内部告発であり、処分されるべきことではない」と疑問を呈し、「強い者が作るルールには従わない」とも語った。また、問題の真実について「兵庫県民に知ってもらうためだった」と述べ、増山氏らが情報提供した意図を擁護した。

【“弱い者はしゃあない”発言が波紋】
しかし、立花氏の発言が物議を醸すことに。「政治は戦いであり、負けた者は死ぬこともある」と語り、亡くなった竹内英明元県議らについて「弱い者はしゃあない」と発言。この発言に対し、X(旧Twitter)では「しゃーないで済まされるわけがない」と批判の声が相次ぎ、波紋を呼んでいる。

【維新への批判と今後の展開】
立花氏は、維新の会の党内ガバナンスについても批判し、「党本部の言うことを聞く者だけを守ろうとしている」と指摘。その後、千葉県知事選に出馬することが決定し、注目が集まっている。

【要点】
- 兵庫維新の会の増山誠氏、岸口実氏が内部情報漏洩で処分。
- 立花孝志氏は情報提供を正義の告発と主張し、処分に異議。
- 立花氏の「弱い者はしゃあない」発言が波紋を呼ぶ。
- 維新の会のガバナンスについても強い批判を展開。
- 立花氏は千葉県知事選に出馬、注目を集める。

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2025-03-01 12:01:07(藤田)

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